富士山 

2017年9月9日〜10日


山仲間5名で富士宮コースを通って富士山に登る。9合五勺の胸突小屋に泊る。
登りは調子よく登れたが、下りは膝が痛くなり、皆より遅れて下りることになる。
3回目の富士山である。

   
 チケット売り場 シャトルバス 

家の近くまで車で迎えに来ていただいて、仲間の人たちを府中や宮ノ台駅まで迎えに行き、川崎インターから
御殿場インター経由で水ヶ塚駐車場(約1000台)に到着。シャトルバスに乗り換えて五合目まで移動する。

   
 今日の富士山 オールコックの記念碑 

「今日の富士山」という看板があり、コースの案内と気温や日の出や日の入りの表示があった。
オールコックの記念碑横にある案内板の前が登山道入口になっている。

   
   

富士宮ルートは、富士宮口五合目を出発し、静岡県側(富士宮市内)の富士山南側から山頂を目指すルートである。
スタート地点は、富士宮口五合目(標高 約2,400m)、山頂までの標高差 約1,300m

   
  宝永火口 

六合目で宝永火口方面への宝永山遊歩道と分岐している。
ガスっている中を歩き出す。途中、宝永火口の山が見える。

   
 七合目のご来光山荘 


   
 標高3000m 元祖七合目の小屋 

標高3000mを超えると元祖七合目の小屋に到着。

   
   七合目から山頂を望む

   
   

   
   

   
   

   
九合目の萬年雪山荘   

   
   

   
   影富士

   
 九合五勺の胸突山荘に泊まる。  

   
   

   
 小屋のメニュー  

小屋に着いたら、宿泊の手続きをし、食事をする場所を確保して、持って行ったつまみでビールやワインを
飲む。後から一人遅れて到着して、合流して食事。風邪気味で体調不良になって、ゆっくり登ってきた。
夜中に目が覚めて外に出ると、雲が多くて、星はほとんど見えず。そのあと、小屋の中で横になっていると、
激しい雨音が聞こえてきた。3時に起床の声かけで起き上がる。雨はやんでいたが、ガスっていた。
3時半過ぎに歩き出す。皆ご来光を見るために、たくさんの人でにぎわっていた。

   
   

   
   

山頂について、ご来光を観ようと吉田口の方に歩いて行ったが、雲が多くて、
結局、ご来光は見えず。山頂はさすがに冷えてきたので、上着を一枚着こむ。

   
   

吉田口経由で剣が峰に向かって歩き出す。お鉢巡りで、火口を見ながら歩く。

   
   

   
   

   
   

   
   

   
 剣が峰  

剣ヶ峰に到着。石碑前で記念撮影するための順番待ち行列ができていた。行列に並んで記念撮影をする。

   
 富士山特別地域気象観測所の看板  

   
  山頂で記念撮影 


   
   富士山頂奥宮

富士宮口に戻り、奥宮でお参りをする。

   
富士宮口の頂上の鳥居   富士宮口の通行止めの表示

富士宮口はこの日の18時より冬季閉鎖で通行止めの標識が立てられていた。

   
   

下山道は登山道と同じ道を歩く。傾斜がきつく、地面が固いので、膝の負担が大きく、膝が痛くなり、
皆より大幅に遅れながら歩くことになる。前日に体調不良になった方の後をついていくような形で歩く。

   
   

   
   駿河湾を望む

天気は回復してきて、雲海やら駿河湾や伊豆半島が見え、展望を楽しむこともできた。

   
   

   
   

 
 六合目 雲海荘

他の人たちが先に歩いて行ったので、5合目に近づくと休憩時間や写真もあまりとらずに歩く。
5合目で待っていただいた。バスに乗るために階段を下りるのもぎこちない歩き方になりながらも
バス乗り場に到着。帰りは御殿場の温泉で汗を流し、家の前まで車で送っていただき、帰路に着く。