2019年 大山詣り
2019年1月3日
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多摩川と富士 |
大山入口 |
年末年始で愛知の実家に帰り、食べすぎ、飲みすぎで、体が鈍ってしまったので、
山でも久しぶりに登ろうと思って、年始に良く登る大山に登った。
しかし、登りは良かったが、下りでいつものように膝が痛くなり、なぜ、
こんなに痛い思いをしながら登るのかと考えてしまった。
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こま参道入口 |
男坂の階段 |
こま参道を登り、大山ケーブル駅から男坂を登る。
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八大坊 上屋敷跡 |
阿夫利神社下社(標高696m) |
八大坊 上屋敷跡案内板に「別名を西落院と云う。大山を治めていた別当の住居であり、
供僧十一坊・脇坊六坊・末寺三・御師三百坊の惣領で、大山の運営及び事務を司っていた。」とある。
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大山獅子 |
参道上からの眺め |
阿夫利神社下社からの景色は、江ノ島や伊豆大島など湘南の海等が眺められた。
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大山名水 神泉 |
富士見台から富士山 |
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大山山頂までの標識 |
富士山の横に南アルプス |
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丹沢の山 |
大山山頂から見た景観 |
大山山頂からは丹沢の山々や富士山もよく見えた。
富士山がくっきり奇麗に見えていたので、登ってきて見えた人は歓声の声を上げていた。
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大山山頂奥の院 |
大山山頂(1253m) |
大山頂部での発掘調査の結果、縄文時代の土器が発見されたと言われている。。
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箱根方面の山 |
大島がうかぶ |
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見晴らし台の標識、下社まで1.4q |
見晴らし台から大山を振り返る。 |
大山山頂からの下りは、見晴らし台の方向に歩く。階段が多く、いつものように膝が痛くなり、
なかなか思うように歩けない。階段も一段一歩では歩けなくて、2歩ずつ使いながら歩く。
やっとの思いで見晴らし台に着く。見晴らし台で少々休憩。
見晴らし台からは比較的平坦な下り坂だったので、歩きやすかった。
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大山きのこカレー |
男坂、女坂の分岐 |
14時を回り、遅い昼食だが、今回も、大山阿夫利神社下社にある
参集殿洗心閣で、きのこカレーを食べる。きのこがたっぷり入っている。
下りは女坂をおりる。
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大山寺でも参拝 |
大山寺直下の階段 |
大山寺は、真言宗大覚寺派の準大本山。関東三十六不動霊場の
第1番札所です。ご本尊は、春日局が目の水晶を入れた鉄造不動明王
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寒桜 |
帰りは鶴巻温泉、「弘法の湯」で汗を流す。「弘法の湯」は、正月時間になっており、
17時までの営業時間だった。16時過ぎに伊勢原駅から向かったので、あまりゆっくり
入っていられなかったが、汗が流せて気持ちよかった。
途中、駅伝のラジオを聴いている方がいて、近くの東海大学がトップを走っているとのこと。
帰りの小田急電車は、成城学園前で人身事故が起こり、海老名駅で停まってしまった。
しばらく待っていると、向ヶ丘遊園までは普通電車が動くということだったので、
そのままにして乗って、乗り換えをしながら、向ヶ丘遊園までは到着する。
向ヶ丘遊園駅から経堂駅まで電車が動いていなかった。
向ヶ丘遊園駅から歩いて、登戸駅近くで夕食を食べて、和泉多摩川駅まで行く。