2022年調布映画祭 

2022年2月12日


   
るろうに剣心 巴の日記 

文化会館たづくり1階エントランスホールでは、『映画のまち調布賞受賞者紹介パネル展示』と
『CINE_WORKS展-映画制作の世界-』が展示されていた。

   
 巴の懐剣と袋  万華鏡を修理した七つ道具(天外者)

   
 花束みたいな恋をした 花束みたいな恋をしたの衣装展示 

調布がロケ地になっている「花束みたいな恋をした」。着た衣装の展示がされていた。

   
花束みたいな恋をした小道具  朝野ペコさんイラスト入り台本 

   
シネワークス  シネワークス 

   
 調布映画地図展   調布映画地図展 
調布映画地図展 
調布市は、映画・映像制作に関わる様々な企業が集積し、多くの映画人が住むことから、「映画のまち調布」として発展してきました。映画イラストレーター宮崎祐治さんも、ここ調布に生まれ育ちました。
宮崎さんは学生時代から40年年以上にわたって、国内外の俳優陣の似顔絵や映画のワンシーンの特徴を捉え、独特の感性でデフォルメした味のあるタッチで描いています。各ロケ地と映画のかかわりを丹念に調査してまとめた「映画地図」シリーズは圧巻です。
本展では、調布で撮影された映画をまとめた本「調布映画地図」の描き下ろしイラストをはじめ、今まで映画雑誌に掲載した挿絵や洋画・邦画の名作のイラストを展示します。調布における映画の歴史や文化に触れることで、地域の魅力を発見していただければ幸いです。 
調布映画地図展 開催に寄せて 
 深大寺でカブトムシを採り、多摩川でクチボソを釣る少年時代、調布の町をよくふらついた。映画ファンになって、新宿や池袋に出て名画座に通うようになり、東京の町をうろつくようになった。さらに映画熱が高まり、古い日本映画を追いかけた。そうこうするうちにキネマ旬報で「東京映画地図」という連載を始め、調布市立中央図書館で調べ物をすることが多くなった。映画の本・資料はどこの図書館より充実していると思う。その縁で「調布映画地図展」へとつながりました。

宮崎祐治さんは何十年も『キネマ旬報』などで映画のイラストを描き続けている方である。

   
   

   
調布飛行場  右下;植木等、右上:石原裕次郎と浅丘ルリ子 

   
  左上:鈴木清順 

   
   



   
   

   
日活銀座   

日活銀座はパーマネントで作られた銀座のオープンセット。

   
   

   
  グラントリノ クリントイーストウッド



   
  イージーライダー 

   
 タクシードライバー 寅さん 

   
  スタンドバイミー 

   
 シネマカレンダー アラビアのロレンス 

   
 追悼 和田誠 花束みたいな恋をして 

宮崎さんの原点は(著作『お楽しみはこれからだ』を持つ)和田誠さん。
和田さんのイラストをきっかけに、映画にも興味を持ったそうである。

   
 ジョーズ たづくりの映画看板 

   
 宮崎祐治さん  宮崎祐治さんと記念撮影