2025年調布シネマフェスティバル 

2025年2月24日

     
受賞トロフィーオブジェ  機雷(ゴジラ −1.0より)  銀幕が映す実篤文学 

調布シネマフェスティバルは、映画・映像を楽しむ機会の創出と調布市に
根ざした文化芸術の振興や地域活性を目指すとともに、「映画のまち調布」の
推進を目的とし、 調布市内に集積している映画・映像関連企業、団体(株式会社
角川大映スタジオ、日活調布撮影所、株式会社ジャンゴフィルム、高津装飾美術株式会社ほか)
と連携し、2019年より開催している映画のつくり手にスポットを当てた映画祭である。

実篤展は実篤の文学作品が原作となった9つの映画について、当時のポスターやチラシ、
スチル写真などで紹介するとともに、原稿や掲載誌、映画の台本などでストーリーを
たどり、また雑誌記事などからこれらの映画がどのように評価されたかも振り返る。

   
ゴジラのスタチュー スタジオジブリ 鈴木敏夫 

 日本映画はその多くは調布で作られました。それらは僕の記憶が
一緒になっています。このシネマフェスティバルでたくさんの映画で会ってください。
                       スタジオジブリ鈴木敏夫


   
バラックミニチュア  エントランスホール 

   
「君とまた出会えたら」の衣装  ゴジラシューズ 

   
   

     
     

日本映画人気投票上位作品や映画のまち調布賞関連作品を中心に、
様々な映画を制作の技術スタッフや監督によるトークショー付きで上映する。
山田洋二監督、吉永小百合主演の「こんにちは、母さん」を観た。
出演した北山雅康さんとのトークショーが行われた。

     
     

     
ミニチュアを撮影しよう     

背景の空からミニチュノ地面までを画面いっぱいに撮影すると
本物の街並みのように撮影できる。一分ごとに照明の色合いが変化した。

   
   山田洋二監督の次回作