2004年7月2日
八ヶ岳の最高峰、赤岳に登りました。
八ヶ岳は、編笠山、西岳、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、
横岳、硫黄岳、天狗岳、の八座を指すのが一般的だそうです。
5時近くから美濃戸口から登り始めました。登山口から南沢を歩き、
行者小屋を経て、地蔵尾根に至り、頂上に登りました。
下りは、文三郎尾根から行者小屋に出ました。
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当日の行程
美濃戸口 4:50 美濃戸山荘 5:50 白河原 7:50 行者小屋 8:40 地蔵の頭 9:50 赤岳頂上 10:40〜11:20 行者小屋 12:30〜12:50 美濃戸山荘 14:25 美濃戸口駐車場所 15:10 |
行者小屋から赤岳
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美濃戸口から林道を歩き、美濃戸までの道が長かったです。美濃戸まで車で入れたようです。
駐車料金は、美濃戸口が500円、美濃戸では1000円になっていました。
美濃戸にも3つ山荘があり、やまのこ村もそのひとつです。
登山口から南沢沿いを歩きました。
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やまのこ村(山荘)
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沢沿いを歩く
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ヤマオダマキ
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ギンリュウソウ
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南沢の途中でボーっとしていたようで、登山道からはずれてしまい、樹林帯に入り込んで、
そのうち道にたどり着くだろうとどんどん歩いたら、どこを歩いているのかわからなくなりました。
不思議といくつかの足跡があったので、私と同じような思いをしたのか、または、
作業道で道に詳しい人の近道かなとも思ったりしました。とにかく私はあせって
沢の音のするほうにおりてやっと登山道に合流しました。油断は禁物と身にしみました。
白河原で浜松から来た3人組の中高年の男性に会いました。白河原からは赤岳や横岳が見えました。
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白河原
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白河原から赤岳
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行者小屋
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行者小屋から阿弥陀岳
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行者小屋からの展望は、赤岳、横岳、阿弥陀岳などがぐるりと見渡せ、展望のよい場所です。
行者小屋からは地蔵尾根の標識のある方を登り始めました。
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岩場も多い
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キバナノコマノツメ
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シロバナノヘビイチゴ
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地蔵尾根のはしご
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地蔵尾根の鎖場
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途中の地蔵
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シオガマ
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岩稜
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岩稜
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地蔵仏
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イワカガミの群落
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赤岳
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ハクサンイチゲ
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オヤマノエンドウ
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頂上付近では花がたくさん
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頂上まであと少し
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ミヤマキンバイ
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赤岳頂上
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頂上から阿弥陀岳
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頂上からの展望
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頂上
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赤岳頂上小屋
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阿弥陀岳
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赤岳を文三郎新道に向かって歩いていると、「頂上はあと少しガンバレ」という道標がありました。登りの人たちは
これで励まされると思いました。「山を美しく、美は登山者の心」とも書かれています。
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硫黄岳と横岳
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下りは二人の中高年の女性が私を追い抜いていき、みがかるくどんどん遠ざかっていきました。
元気がいいなと思いました。二人は横岳の方から歩いてきたようで、横岳からの途中で
コマクサがいっぱい咲いていたよといわれました。
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文三郎登山道の道標と赤岳
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硫黄岳、横岳
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遭難碑
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文三郎尾根からの展望
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阿弥陀岳
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文三郎尾根からの赤岳
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文三郎尾根からの展望
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下りの沢で休憩
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