2009年9月13日
赤城山は、黒檜山(くろびさん、1827m)、駒ケ岳(こまがたけ、1685m)、地蔵岳(じぞうだけ、1674m)、
長七郎岳(ちょうしちろうだけ、1579m)、荒山(あらやま、1571m)、鍋割山(なべわりやま、1332m)、
鈴ヶ岳(すずがたけ、1564.7m)等の総称である。一番高い山は黒檜山である。
また、榛名山、妙義山とならんで上毛三山のひとつである。
赤城山は、噴火口の構造が二重になっている複式火山で、噴火によって、
大沼(おの)、小沼(この)、覚満淵という3つの湖が作られた。
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07:40 駐車場
08:00 登山口 08:55〜09:30 黒檜山山頂 10:15 駒ケ岳山頂 11:00 駐車場 |
登山道から大沼方向を望む
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ナビで赤城神社駐車場で検索すると、大沼にある赤城神社ではなくて、小沼の麓にある
赤城神社を検索してしまったらしく、北関東自動車道の駒方インターを下りるコースになっていた。
あまり疑わずにナビに従いながら、車を走らせる。ところがどっこい、途中、標識が赤城山方向となっていても
大沼に行くには、小沼経由で、一山越えるコース。急なカーブが多い道を走り、いつになっても
目当ての大沼が見えてこない。一旦小沼の畔に出てしまう。小沼は、標高1450のところに ポッコリある。
小沼から地蔵岳が望めて、各電波通信の赤城中継局がおかれているのが見えた。
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小沼
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小沼から地蔵岳を望む
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やっと大沼にたどり着き、湖畔の駐車場に車を停め、黒檜山に登り、駒ケ岳経由で、周回し、下りてきた。
駐車場から登山口までは15分ぐらい道路を歩き、登り始めると、いきなり急登の登山道を歩くことになる。
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赤城神社の橋
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大沼と地蔵岳
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山頂
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浅間山も見える
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山頂に着いて、それから黒檜山の山頂先の道を少し歩くと展望の開けた尾根先端に出る。
遠景ではあるが、北側の山々が見渡せる。しかし北風が強い。それでもしばらく展望を楽しむ。
展望が利けば、尾瀬や日光方面、北アルプスも見えるはずではあるが、みな雲の中にあって、見えず。
北東側に筑波山が見えて、低山ながらみかも山が雲海の上に見えた。j
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尾瀬方向は雲がかかる
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山頂から皇海山方面
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山頂から少し下った所に鳥居があり、そこからは富士山もうっすらと望めた。
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山頂近くの鳥居
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小沼と長七郎(左)、地蔵岳(右)
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富士山がうっすら見える。小沼を望む
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黒檜山を振り返る
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駒ケ岳山頂
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駒ケ岳から望む
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駒ヶ岳でも風が強かった。ここによく登る人が、この山は強い風がよく吹くと話をしていた。
赤城山の方角から吹く「赤城おろし」も、冬期の関東平野に特有の「空っ風」とも呼ばれる北風である。
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大沼でライダーも記念撮影
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国定忠治の像
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帰りはビジターセンターに寄って、赤城インター経由で関越道に乗り、帰路に着く。
時間が早かったので渋滞に巻き込まれなくて、国立府中インターで下りて、多摩の温泉に浸かって帰る。
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赤城インター手前の道路で榛名山を望む
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