眉山 

2019年11月30日

   
 阿波踊り会館  二両編成のゴンドラ

「眉の如雲居に見ゆる阿波の山かけてこぐ舟泊知らずも」万葉の歌人
“船王”によって万葉集にも詠まれた眉山は、どの方向から見ても「眉」の
形をしていることから、眉の山「眉山」(びざん)と呼ばれ、古く万葉の
昔から今に至るまで、徳島市のシンボルとして親しまれ続けている。
阿波おどり会館5階(眉山ロープウェイ山麓駅)から眉山山頂へ約6分!

   
   徳島の街並み

眉山山頂から海に流れ込む吉野川や、徳島の町並み、
大鳴門橋や遥かに見える淡路島・和歌山までの眺望が楽しめれる。

   
 眉山の鐘  

   
   

   
   徳島空港もみえる

   
   

   
   紅葉が始まっていた。

   
 「パゴダ」 万葉歌碑 

眉山の山頂駅のすぐ上の広場ある「パゴダ」は、1958年(昭和33年)に県ビルマ会が
第2次世界大戦で戦没した戦友たちの霊を慰めるために、平和を願って建てたもの。
すぐ近くには、眉山を歌った万葉集の歌碑もある。
眉の如(ごと) 雲居に見ゆる 阿波の山   かけてこぐ舟 泊(とまり)知らずも
                         (船王(ふねのおほきみ) 『万葉集』巻6−998)

   
   

   
 一等三角点の説明  一等三角点




恋人たちが永遠の愛を誓って南京錠をかけるフェンス!てっぺんには、
第69代横綱 白鵬関と徳島出身の妻 紗代子さんの名前が刻まれている。