福井城 

2023年8月13日

鯖江から金沢に向かう途中、福井駅で下車して、福井城で続100名城のスタンプを押す。

   
 御本城橋を渡ると本丸に福井県庁 結城秀康公像 

福井城は、徳川家康の次男・初代福井藩主・結城秀康が慶長11年(1606)に
築城し、約270年間17代にわたり越前松平家の繁栄の舞台となった城。
築城当時は高さ37m・四層五階の雄大な天守閣が建っていたが、
1669年(寛文9年)の大火で焼失。現在では石垣と堀の一部だけが残るのみである。
本丸跡に県庁舎、県議会議事堂、警察本部などが建ちならび、その周囲を
内堀が囲んでいる。堀幅は30mほどで、正方形に近い堀の一辺は二百数十mある。

   
 天守台への階段 天守台 

   
 「福の井」 御廊下橋 

福井の名の起こりとなったという「福の井」と呼ばれる井戸跡が天守台下にある。

   
御廊下橋と山里口御門  御本城橋 

   
 福井城南西櫓跡石垣と警察本部 御廊下橋と内堀 

   
福井駅前   福井駅前の恐竜

金沢駅で友達と会うことになった。福井から金沢駅まで一時間弱。
予定より早く乗ったが、電車の遅延があったので、
結局、到着時間は予定の13時ころになった。

   
友達と「駅の蔵」で、昼食。  一筆書きの旅 

金沢駅は、すごい人で賑わっていた。友達は駅についているはずだが、
見当たらない。スマホで連絡を取り合って会う。食事を食べ、再開で話がはずむ。
「駅の蔵」は、金沢駅「あんと西」の3階にある海鮮や郷土料理の食事処。
食べたのは「郷土御前」。刺身三種盛りと加賀蓮根、加賀治部煮のセットである。
帰りは、「しらさぎ」の自由席で東京に帰る。「かがやき」は全席指定席で早いが
しらさぎは自由席が1号車から4号車であった。
台風が日本に上陸する前の盆休みなので、自由席では座れないと思ったのだが、
金沢駅は始発で、途中から乗る人で満席にはなったが、金沢駅で乗ったときは
空いた席は結構あった。今回も一筆書きの旅で、色々な地に立ち寄る。
新宿に着いたときに、記念に乗車券をもらうことにした。