八王子城跡まつり 

2019年6月23日

八王子城は、未完成の山城で、そこを前田利家を総大将とし、上杉景勝・直江兼続や
真田昌幸・信之・信繁(幸村)父子ら5万(1万5千ともいわれる)の軍勢が攻め立てた。
このとき城主の氏照は小田原城に詰めており城主が不在で守備軍は3千という状態であった。

 
   曳橋

6月23日は、八王子城が落城した日でもある。
この日に合わせ八王子城と城主北条氏照について親子で興味をもって
いただけるイベントを開催するというので、子どもたちを連れて出かけた。
高尾駅からジャンボタクシーが出ていたので、並んで乗る。
ボランティアガイドさんにガイドをお願いをしたのだが、一人の子どもが
すねてしまい、一緒に行動しないので、様子をみながら、遅れてついて回った。

   
   

御主殿の跡で、催しをしていたので、そこで見ることができた。

   
   

内容は武者揃え、鉄砲隊による火縄銃の実演、演武、甲冑体験、乗馬体験等である。

   
 火縄銃の実演 火縄銃の実演 

   
   

   
   

   
   記念撮影

   
 御主殿(ごしゅでん)の虎口 城跡パン 

城の曲輪(土塁などで囲まれた平坦利地)の出入り口(虎口)は守備しやすいように
曲がりくねっている。この構造は信長の安土城がモデルになっている。
甲冑着付け体験もできて、女の子二人が着付けをしていただいて、記念撮影をした。
それを缶バッジにしていただいた。

   
  城跡パン 

帰りは、京王片倉駅で下りて、「龍泉寺の湯」に寄った。