日間賀島 

2014年1月3日


   
ルートインからの景色  龍? 

愛知の実家に行き、宿泊はいつものようにルートインで泊まる、
実家の墓参りに行き、今年の干支である龍に似た木があった。

   
野間大坊の 客殿  厄除けの人形(ひとがた) 

野間大坊で初詣。
正式には鶴林山大御堂寺(かくりんざんおおみどうじ)通称、
野間大坊(のまだいぼう)と言う。お寺の歴史は古く、
天武天皇(673〜686)の時代に『阿弥陀寺』として建立。
承歴年間(1077〜1081)に白河天皇の皇室繁栄を祈願する寺として、
『大御堂寺』と称される。のちに源義朝がこの地で謀殺され、それを
供養するために源頼朝が本尊様の念持仏を寄進し、塔や
金堂(こんどう)講堂など諸設備が調った七堂伽藍を造営した。

   
 厄除けの人形(ひとがた) 師崎、 高速船切符売り場

   
 のりば  

   
城内にある羽豆崎城の看板   羽豆崎城址碑

高速船に乗るまでに少し時間があったので、近所を少し散策してみた。
羽豆埼城址は羽豆神社のある丘にある城跡。現在は石碑が残されているのみ。
『日本城郭大系』によれば、熱田神宮大宮司・藤原季氏の築城と伝えられる。
南北朝時代に築かれ、戦国時代には、大宮司家の千秋季忠が城主となる。
しかし、永禄三年(1560) 桶狭間の戦いにおいて季忠は戦死し、
羽豆崎城は廃城となり、江戸時代初期には解体されたようだ。
フェリーの出港時間が気になり、展望台には登らずに戻ることにした。

   
高速船にのる   篠島

篠島経由で日間賀島西港行きに乗る。日間賀島は直行だと10分で行けるのだが、
篠島経由になっていた。

   
 日間賀島  

   
   

   
   

   
日間賀島に着く   高速船を下りる

   
 ニッシー タコ飯

西港タコのモニュメントは「にっしー」、東港タコのモニュメントは「がっしー」
食事を乙姫でタコ飯を食べる。たこ飯はたこの炊き込みご飯のことで
味が染みていて、タコも入っていて、美味しかった。

   
 タコの駐在所  

真っ赤な壁に眼と口を表す窓、鉢巻を巻くというユニークなデザイン交番

   
篠島もみえる   

海岸沿いの道を歩き、東側に行く。海の水は透き通っていてきれいである。

   
  砂岩の地層 

   
   

   
ガッシー   「ヒマカーズキッチン萬丸」

帰りは、東港から高速船に乗って、師崎港に行く。乗る前に近くの店でたこ焼きを買って食べる。
日間賀島の東港から徒歩5分の場所にお店を構える「ヒマカーズキッチン萬丸」。
アメリカのレトロなスクールバスを改装してキッチンにした、デッキテラスで楽しむ青空カフェ。

   
   師崎港観光センター