平戸城 

2022年9月25日

   
グラスハウス  グラスハウスからの眺め 

平戸の洋風民宿「グラスハウス」に前夜、宿泊する。
朝、4時ころには目が覚めて、外に出て、海を眺めたりする。

   
   

平戸城は、別名亀岡城と呼ばれ、平戸瀬戸に突出した平山城である。
第29代天祥鎮信は、平戸古城の再築(日の岳城を1599年築城、1613年焼く)を図り、
山鹿素行とともに設計を行い、1704年30代雄香棟が着工、1718年(享保3)
31代松英篤信の時亀岡城として落成した。 山鹿流による築城は
他には聞かれない。 現在の城は1962年(昭和37)復元(天守閣三層五階建)され、
その後櫓も随時整備された。2019年(令和元年)10月から大規模改修工事の
ため休館し、2021年(令和3年)4月からリニューアルオープンしています。
平戸城は城の建築方法としては珍しい山鹿流によって建てられた城である。

   
   

   
亀岡神社に向かう。   神楽殿

平戸城内にある「亀岡神社」は松浦藩主を祀った神社。現在の神社が
建てられたのは明治13年で、360余坪の敷地内に本殿、神楽殿、御札所、社務所がある。
『平戸神楽』を舞うための神楽殿である。江戸時代の前期、松浦氏の命により
地元出身の神道家・橘三喜が諸国を巡り、平戸神楽を創り出した。

   
亀岡神社   

   
  平戸城 

   
はめ込む前  はめ込んだ後 

石垣をはめ込むコーナーがあって、やってみた。
なかなか難しい。

   
  亀の形に似ている 

   
   天守閣からの眺め

   
   

   
   平戸港

   
   

 
 遠隔写真撮影