スパリゾートハワイアン  

2008年10月11日〜13日

妻の両親と、妻の3姉妹家族とで、福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズに行った。

ここは、もとは常磐炭鉱が危機的な状況に置かれた中、町おこし事業として起こした

常磐ハワイアンセンターである。ここを舞台として描いた映画が、フラガールである。

名称「常磐ハワイアンセンター」を「スパリゾートハワイアンズ」に発展的変更を行われてきている。

映画「フラガール」が公開されたこともあり、最近では、観光客も増加しているようである。

ここで、温泉に入ったり、フラダンスショーを見たりして、楽しんだ。

今回、急に妻は職場の運動会が次の日になったので、急遽初日にはこれなくなり、次の日に一人でくることになった。

私は息子と一緒に先に行くことになり、午後、勤務を明けて、スパリゾートハワイアンズに向かった。

首都高から常磐道に抜けて、到着。私達は、ホテル・ウィルポートに宿泊した。

ハワイアンミュージックと本格的なフラダンスショーが楽しめて、映画「フラガール」の雰囲気をここで味わった。

次の日は、距離はあったが、妻の両親を連れて、会津若松の鶴ケ城まで観光。

途中の高速道路では磐梯山が良く見えた。子ども達は、残ってプールに入ったりする。

義母は、車椅子で、鶴ヶ城は、中に入れなかったので、今回はあきらめる。

茶室「麟閣」で、お茶を飲む。

ここは、千利休が、豊臣秀吉から切腹を命じられ、冬至の藩主、蒲生氏が離宮の子、少庵を

会津にかくまったゆかりの地であるようだ。麟閣は城内に少庵が建てた茶室であるとのこと。

鶴ヶ城
茶室「麟閣」

プール
プールとスパがあるドーム

スパリゾートハワイアンズは、ハワイをモチーフにしているだけあって、雰囲気もかもし出して、

浴衣代わりにアロハ風の服を着て過ごす。

温泉は、でかい大浴場があったり、「江戸情話 与市」は、江戸時代の雰囲気がある大露天風呂があった。

アロハ
カメハメハ大王

「江戸情話 与市」には、踊りの影絵もやっていた。途中から踊りの姿も現わすのかなと思ったが、

よくよく考えると、影絵だから風情もあるし、露天風呂では、裸になっている人たちの前ではできないだろうな。

それに、男女の入浴者で見られるようになっていて、影絵の向こう側が女子風呂になっていたら、なおさらである。