東伊豆
2024年3月15日〜16日
学童クラブの親父の会で、伊豆高原に行く。
近くのスーパー前まで車で来ていただいて、乗っていく。
親父仲間5人で向かった。
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魚作 |
店内 |
親父仲間の一人が料理人で湯河原の方で店を開いている。
居酒屋「魚作」になった店である。それまではビストロタブシェという洋食屋だったが、
2023年12月15日に「湯河原魚作 びすとろたぶしぇ」にリニューアルオープン。
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「湯河原魚作 びすとろたぶしぇ」のメニュー |
魚作の日本酒 |
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店内 |
ブリのカマ定食(限定定食) |
この日の限定定食がぶりのカマである。朝、漁港から上げたブリのようである。
地元の釣り船「雅裕丸」の船長から提供される新鮮なお魚を使用した定食や、
めったに仕入れることのできない希少な魚を使った限定定食が食べられるのである。
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「湯河原魚作 びすとろたぶしぇ」看板 |
季節限定酒『槽汲み(ふなぐみ)』と
純米大吟醸の樽酒 |
槽汲みは福岡県の清酒・焼酎蔵「杜の蔵」が醸す。
醗酵の時に発生する炭酸ガスを含んだまま、槽口(ふなくち)から
垂れているそのままを密封、 瓶詰めした、しぼりたての無ろ過
純米酒である。原料米に「山田錦」を使用した純米大吟醸生原酒
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マリーナ |
初島もみえる |
道の駅伊東マリンタウンに寄る。
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伊東マリンタウン |
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宿泊先からのながめ |
小室山 |
宿泊したところは、ポイントバケーション伊豆高原であった。
15時に着き、チェックイン。すぐにビールを飲む。大浴場も広い。
夜は、水炊き鍋。よく食べる。日本酒もよく飲む。
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ポイントパケーション伊豆高原 |
ホテル入り口 |
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大鳥居をくぐって、リフト乗り場に行く。 |
リフトに乗る。 |
登山リフトで山頂(標高580m)まで登ることができ、大きな噴火口跡をを周回する「お鉢巡り」をした。
山頂には直径300m(最大)、周囲1000m、深さ70m(南側水準点から火口底)の噴火口跡がある。
リフトに乗る。往復1000円である。
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山焼きの跡もある |
火山底はアーチェリー場 |
大室山は伊豆東部火山群のひとつで、約4,000年前の噴火により
今のような真ん中がぽっかりあいた形(スコリア丘)になる。
毎年2月には山焼きが行われる。大室山を覆っているカヤ(ススキ)
を良質にするために行われたが、現在は観光行事になっている。
この日は、春霞で、展望はもやっていた。富士山も見えたが、あまり鮮明ではなかった。
大室山は、伊豆東部火山群の中で最大のスコリア(コークス状の火山噴出物の一種)丘である。
大室山のふもとから流れ出た大量の溶岩は、伊豆高原や城ケ崎海岸など、様々な自然の造形を作り出した。
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小室山(321m)がみえる |
リフト乗降所の展望所や売店、 |
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八ヶ岳地蔵 |
鷹羽 狩行句碑 |
その昔、近隣沿岸の漁師たちが相計らい大島に対面した大室山に
海上安全、海難防止祈願のため、海運を願って八開き八地蔵を
大室山山頂に奉納したと言われている。
鷹羽 狩行(たかは しゅぎょう)は、伊豆を愛した師 秋元 不死男
(あきもと ふじお)と行を共にして、度々伊豆を訪れている。
『伊豆は日のしたたるところ花蜜柑』は、
初夏の「日ざし」を「滴る」ようだと詠ったこの句は、
伊豆の自然の明るさと豊かさが見事に表現されている。
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鷹羽 狩行句碑の説明 |
大室山 三角点 |
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三角点 |
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富士山がかすむ |
五智如来 |
頂上西方旧登山道口に等身大の五体の如来が安置されている。
この如来は今から約300年の昔、相州岩村(神奈川県足柄下郡)の
地頭朝倉清兵衛さんの娘さんが9歳で身ごもり、その安産を大室山
浅間神社に祈願したところ無事安産したのでお礼に安置したものである。
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標高580m |
リフトで降りる。 |
大室山の看板があり、その奥に富士山がみえるのだが、かすんでいる。
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小田原の鈴廣 |
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美蔵の待合室からみた庭 |
かまぼこかき揚げそば |
帰りの日のランチは、鈴廣のレストランで定食を食べる。
かまぼこの入った天ぷら付きのそば定食を食べる。
国の登録文化財の総漆塗りの土蔵は、秋田県旧平鹿郡
大森町から移築したもの。江戸末期から明治期の
山林王であった菊池家の蔵として使われていたものである。、
そばと板わさの店「美蔵」