三股から常念岳、蝶ヶ岳と登ってきた。5月に途中で敗退したため、リベンジとなる。
あいにく前線の影響で、天気は悪く、雨が降ったり止んだりする中を登った。
しかし、高いアルプスの山の空気を吸い、汗をかけて気持ちがよかった。
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7:25 三股駐車場
7:45 登山口 10:50 前常念 11:15 常念小屋分岐 11:55〜12:50 常念岳頂上 13:50 常念小屋到着 6:00 常念小屋発 7:00 常念岳頂上 9:45 横尾分岐 10:05 蝶ヶ岳ヒュッテ 10:20 蝶ヶ岳頂上 12:15 まめうち平 13:15 三股登山補導所 13:30 三股駐車場 |
常念岳
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三股の駐車場で車を置き、登山口で、登山届けをだして、登り始める。
蝶ヶ岳に登るという二人の女性は、天気が心配なので、登るのをどうしようかと
思っているといわれる。常念岳と蝶ヶ岳の分岐地点で、別れる。
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三股登山口
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ガスった森林帯を歩く。
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結構急なのぼりが続き、汗をいっぱいかきながら登る。
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ハイマツの稜線
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岩屑の登り
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前常念岳避難小屋
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標準店櫓跡(2207m)
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ガスった中を歩く
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常念小屋への巻き道の分岐
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常念小屋への巻き道は崩壊のため、通れませんという標示があった。
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チングルマノミ
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頂上から雲の様子
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頂上は360度の展望が望めるはずだったが、あいにくがすっていて、槍穂高連峰も見えず。
記念写真だけ撮っていただく。
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リンドウ
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常念小屋
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常念小屋から朝の景色
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トウヤクリンドウ
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前線の影響で雨が降り続いていたので、登る人も少なく、常念小屋は300人の定員のところ、
20人も満たなかったようである。近くでテントを張っていた学生も急遽、小屋泊りになる。
私は、結局、定員12人というところに一人だけであり、個室状態であった。
12人の部屋といっても布団は6枚しかひけなくて、一枚の布団で2人寝れるということである。
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横通岳
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常念岳
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翌日は、小屋で弁当のチケットを買っていたにもかかわらず、忘れてしまった。
こうなったら、早めに蝶ヶ岳まで行き、そこから下って、下で食事をするしかないと思った。
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常念小屋を振り返る。
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常念頂上からの景色
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常念岳からは雲のかかった山の景色だが、蝶ヶ岳方向には、山の稜線が見え、山の風景を
楽しむことが出来た。
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蝶ヶ岳方向
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常念岳を振り返る
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サラシナショウマ
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トリカブト
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ハクサンイチゲ
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蝶ヶ岳三角点
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蝶槍
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雷鳥
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蝶ヶ岳山頂に向かう途中で、雷鳥が4匹ぐらい歩いていた。この雷鳥は、一生懸命食べ物を食べていて、
近づいても逃げようとしません。人が近づいてもそれほど逃げようとしないのは、人になれてきているのかな。
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蝶ヶ岳ヒュッテ
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避雷針
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蝶ヶ岳山頂から下り始めると、花が沢山咲いていた。
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蝶ヶ岳山頂
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ウサギギク
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蝶ヶ岳からは徳沢の方に歩き出していたようで、途中で会った人と話をして、わかる。
また、引き返して、標識をきちんと見て、三股方向に歩き出した。
その辺から雨が降り出し、合羽を着たりしたが、汗でぐっしょりになり、少し雨が治まると、
合羽を脱いだりした。雨が降っていても、上の森林でさえぎられるのか、それほどぬれる感じ
がしなくて歩けた。あせもいっぱいかいているので、ぬれてもあまり気にかからないのかもしれない。
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蝶ヶ岳の最終ベンチ
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蝶沢
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まめうち平
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沢に出る
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