唐津城 

2022年9月24日

   
 ホテル近くの石垣  唐津市役所

前日に唐津第一ホテルで宿泊。窓から目の前に唐津市役所があって、唐津城がみえず。
唐津は、九州の北西部に位置し、古代より唐(から:韓・唐)など大陸への玄関口(津・港)として栄えてきた

   
 唐津城への階段 天守を見上げる 二の曲輪から

唐津城は、豊臣秀吉の家臣“寺沢志摩守広高”が慶長7年(1602年)から
7ヶ年の歳月を費やして完成したと伝えられている。
現在の天守閣は昭和41年に完成したもの。
平成29年7月に天守閣内のリニューアルが行われた。

   
 唐津城天守閣 北西側の眺望 

天守閣(てんしゅかく)を鶴の頭に見立て、左右に広がる松原が、鶴が翼を広げた形に
似ていることから、唐津城は別名舞鶴城(まいづるじょう)ともいわれている。

   
東唐津の街並み、虹の松原、鏡山、舞鶴橋   北側の眺望 高島

奥に広がる虹の松原が見渡せる。

   
  北西側の景色

北西側の景色で、この先を進めば「イカ」で有名な呼子の街や、
秀吉の朝鮮出兵の際に全国の大名達が築いた名護屋城跡もある。

   
 早稲田佐賀中学、高校 唐津市街 

早稲田佐賀高校は、もとは唐津東高校であった場所である。
職場の仲間は唐津東高校の出身で、唐津城の隣に通っていたのである。
佐賀県出身で早稲田大学創設者の大隈重信の影響もあって、2010年に創立された。

   
天守からの眺め