川越マラソン応援  

2011年11月27日

川越マラソンに娘が出場したので、応援に行ってきた。娘は先週も横須賀マラソンの10キロを走っていて、そこでは

一緒に走るつもりだったのが、私は膝を痛めてしまって断念していたのである。娘は12月にはホノルルマラソン

のフルマラソンにも出場する予定である。

朝、暗いうちに家を出て、多摩川沿いを自転車で行き、矢野口から南武線で府中本町。武蔵野線に乗り、

北朝霞まで行き、朝霞台で東武東上線に乗り、川越駅まで行く。川越駅から無料のバスが出ていたので、

乗る。たくさんの人の列が出来ていた。川越水上公園がスタート地点で、ここもすごい人で賑わっていた。

出発前の記念写真
川越水上公園

吉田香織選手
スタート待機レーンの案内表示

良く見ると、招待選手の吉田香織(アミノバイタルAC)選手が練習をしていた。

地元の川越女子高校出身である。足の運び方がスムーズで、バランスの良い走り方をしていて、速い。

ハーフマラソンに出る選手が並びはじめる
スタートに向かう選手達

スタート地点
イチョウが鮮やか

娘は緊張しながらもFの列に入り、スタートする。

太鼓
10キロの部の到着

踊り
ソーラン節の踊り

スタートしてから2時間も待たなければならないと思っていたが、スタート地点でイベントをしていたので見ながら、

また10キロの部の人たちが走ってきたので応援をして待ったりしているうちに時間が経つ。

そうこうしているうちに、ハーフの部の選手の男性が走ってきた。

ハーフマラソンのトップ
3位の選手

ハーフ男子一般の部は、実業団の新電元工業でコーチを務める前田衆さん(36)が

1時間9分5秒で優勝した。その後、大学の招待選手などの人たちが続々と走ってきた。

トップクラスの男性の走り方を見ていると、筋肉質な体で、まさに馬が飛び跳ねるような走り方である。

女性のトップは、吉田選手であった。1時間16分36秒でゴールした。

あわてて写真に電源を入れて撮ろうとしたら、笑顔を振りまきながら、あっという間に過ぎてしまった。

招待選手やAの選手から続々ゴールしていく中、娘はFだったので、まだまだ先と思っていたが、

娘も思ったより早く走ってきたので、あわてて写真を撮る。

ゴール直前
完走して記念撮影

娘の記録はハーフ一般女子で、1時間46分36秒、ネットタイムで一時間43分35秒で、37位の好成績だった。

本人は2時間を切るのを目標にしていたので、大満足である。

40代女子の部の表彰
50代女子の部の表彰

終わったあと、うろうろしていたら、ちょうど40代、50代女子ハーフマラソンの表彰式が行われていた。

表彰されている人たちを見ていると、とてもその年齢には見えなく、若々しい。日頃のトレーニングの賜物でもある。

スタート地点で記念撮影
まだまだ続々走ってくる。

こうしてマラソンの大会を見て、雰囲気を楽しむことが出来た。マラソンに出るのを目標に走って、

こうして出られるというのはすばらしいことだなとは思った。私も経験をしてみたかったけど、

膝を痛めてしまった今となっては無理でしょう。

悠々庵
川越の時計台

終わってからは、川越駅まで無料バスに乗って、喜多院経由の巡回バスに乗る。

運転手がわかりやすいガイドをしてくれた。とおりゃんせの歌も歌ってくれて、意味も教えてくれた。

蔵の街のバス停で下りて、昼は悠々庵でそばを食べる。コシのあるそばで美味しかった。

芋恋饅頭
芋かりんと饅頭

食後は川越の町をぶらぶらしながら、芋恋饅頭を食べたり、かりんと饅頭を食べたりで、食い気である。

さすが芋の街で、芋の食べ物が多くて、娘達ははしゃぎながらおみやげを買ったり、食ったりしていた。

よみうりランドのイルミネーション

帰りは本川越から電車に乗り、東村山で乗り換え、国分寺から立川経由で矢野口まで帰る。

帰ってからは、読売ランドの近くの温泉に行き、暗くなると、よみうりランドのイルミネーションがきれいであった。