2004年3月7日
深田久弥終焉の地として有名になった山です。
茅ガ岳の名は、その酸性土壌からカヤが全山麓を
覆っていることに由来すると説明板に書かれていました。
山としても、登りやすいためか家族連れや団体や
いくつかのグループが登っていました。登るには手ごろで、
深田久弥の碑もあり、やはり人気は高いようです。
登り口の駐車場は韮崎インターから近いですが、私は、
料金所のおじさんに教えられた道を行くと、間違えてしまいました。
山頂から金峰山方面 |
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深田氏の碑 | |
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当日の行程 自宅発 7:30 登山口駐車場 9:30 登山口入り口 9:40 女岩 10:30 茅ガ岳頂上 11:20〜11:45 駐車場 13:10 |
深田記念公園 | 深田氏自筆の記念碑 |
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深田記念公園には、深田氏自筆の
「百の頂に 百の喜びあり」の記念碑があった。
深田久弥と茅ガ岳 | |
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深田久弥氏について次のような記述がある。
昭和46年3月21日、親しい山の仲間たちと茅ガ岳に向かった。女岩を経て、頂上まで十数分ほどの稜線を歩いたとき、突然脳出血で倒れた。仲間の「この辺りはイワカガミが咲いてきれいです」との言葉に、すっかり喜び「そうですか」とうなづいたのが最後だったという。 |
しばらく林道を歩くと、雪があって、その中を登っていきました。雪は比較的さらさら
していて歩きやすかったです。途中、少しふぶいたりしたので、デジカメで撮りました。
女岩は、岩の間から清水が流れ落ちていて、水は凍っていました。
雪の林道を歩く | 女岩 |
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女岩を過ぎてから、急登が続き、何人かの人に会いました。
頂上近くに深田久弥氏終焉の地がある。合掌。岩場を登って頂上に着く。
富士山は、自宅を出て、中央高速道路を車で走っているときは、
見事にくっきり見えましたので、期待をしたのですが、今回の
山歩きでは、富士山の半分に雲がかかっていて、残念でした。
急斜面の樹林帯を歩く | 富士山 |
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茅ガ岳頂上 | |
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奥秩父の山はよく見え、金峰山は肉眼で、五丈岩が見えました。頂上には人が多く、30分ぐらいで引き上げました。南アルプスは雲がかかっていました。この山は、女岩から急登が続いたりしますが、頂上までは距離的にそれほどなくて、比較的短い時間で登れます。金が岳を縦走する方も多いですが、私は軟弱なので、縦走をしないで、尾根を降りました。
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下りは急であったが、岩等の変化もあり | 登山口の駐車場 |
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