2020年6月5日
午前中の散歩で、調布市郷土博物館と「アンジェ」に行った。
縄文時代 | 古代 |
郷土博物館は、一階の企画展示室は閉まっていた。二階が常設展示室で、
原始・古代から近・現代までの調布の歩みを紹介している。
中世 | 近世 |
地蔵菩薩立像(妙円地蔵) | 近代 |
近藤勇像 | あじさい |
享保十二年銘庚申塔 | 享保十二年銘 庚申塔の説明 |
享保十二年銘庚申塔 この庚申塔の塔身の高さは130cm、幅は53cmで、市内の庚申塔では珍しい大型の石塔です。書面に邪気を踏みつけた六臂(ぴ・6本の腕)の青面金剛尊が、上部には日月と流雲、下部には鶏や三猿が浮き彫りにされています。碑銘には享保12年(1727)の造立年が、台座正面と左側面には旧金子村の庚申講14名の名前が刻まれています。甲州街道の拡幅などにより昭和7年と同37年の2度の移転を経て、甲州街道沿いの敷地(菊野台1-32-2)に置かれていましたが、平成26年土地の整理に伴い郷土博物館内に移転されました。(説明板 ) |
庚申塔 | 調布市郷土博物館 |
庚申塔 庚申の晩に寝ると体から三尸の虫がめけ出して、その人の罪を天帝に告げに行くという 道教の信仰に基づいた供養塔。この塔は青面金剛を主とし足元に二羽のニワトリと 三猿を陽刻したものである。もと国領の小山稲荷境内に祀られていた。(説明板) |
アンジェ入口 | ウオーターガーデン |
郷土博物館から京王多摩川駅の方に歩き、アンジェの中に入ってみた。
ウオーターガーデンはモネの「睡蓮」の池を模している。
京王電鉄の創業者井上篤太郎の石碑 |
井上篤太郎(1859-1948)
路面電車の京王軌道(新宿三丁目−調布)は開業してまもなく経営不振となった。
経営不振だった玉川鉄道を立て直した業績を買われ、京王軌道に移り
経営再建を行い、路線の八王子延長も実現した。国会議員も経験している。