乾徳山 2031m

2008年4月13日

08:00 クルマ
08:35 銀晶水
09:20 錦晶水
10:00 月見岩
10:50〜11:30 山頂
12:35 錦晶水
14:00 クルマ

乾徳山は、塩山の恵林寺を開いた夢窓国師が修行した山として知られているようだ。

いつものように銀晶水、錦晶水から扇平経由で登って下りる。今回も職場の山仲間のモンちゃんと一緒だ。

このコースは水場があり、鎖を使って岩登りができたりで変化のあるコースで、我々は気に入ったコースである。

したがって、たいてい同じコースを歩いている。

勝沼のインターから塩山に向かう途中で、桃の花がピンクに染まっていて、綺麗だった。

錦晶水
国師ヶ原

月見岩あたりから雪が見え始め、だんだん雪とアイス状態の道を歩いていく。

凍っていたので、滑りやすくなっていた。4月のこの時期だから雪はないだろうと思っていたが、

まだ残っていた。日曜ということもあって、たくさんの方が登ってきた。中には21人の団体も登ってきて、

鎖場では混むのではないかと思った。我々は早めの行動だったので、いくつかの団体や何人かの人たちが

登る前に登っていて、下り出したので、下りの時に次から次と人に会ったのである。

途中から振り返る
鎖場

天狗岩を登る
山頂からの展望

天気は東京の方は雨交じりの曇りであったが、笹子トンネルを過ぎたあたりからは、

雨は降っていなく、晴れ間も覗けた。乾徳山も曇っていたのであるが、ガスが流れていて、

時々、展望が開けたりした。もちろん富士山は見えなかったが、雨も降られず、

久しぶりの山歩きを楽しむことができた。職場の山仲間と行くと、どうしても仕事の話になってしまうのは

玉に瑕であるが、それはそれで、貴重である。帰りは「はやぶさ温泉」に入って、汗を流す。

雪が残っていた扇平の道標
はやぶさ温泉