金時山から明神ヶ岳 

2008年1月31日

09:40 公時神社駐車場
11:00〜11:40 金時山
14:00 明神ヶ岳
15:10 宮城野
明神ヶ岳山頂

13回目の金時山である。「金時娘さん」も元気そうであった。外は雪がぱらつき、

足元が悪い中を登ってくる人たちを「お疲れ様」と優しく迎え入れてくれていた。

今回は仙石から金時山に登り、明神ヶ岳経由で宮城野に下りた。

公時神社入口
ゴルフ練習場の駐車場から金時山を望む

金時山への登りは結構雪が残っていて、凍ってもいた。滑りやすいので、気を使いながら歩いた。

登山道は最初から雪があったので、最初の駐車場のところで、長靴にはきかえる。

公時神社で、山登りの安全をお祈りする。

公時神社
登山道
雪がぱらつくようなこんな時期でも、金時山は人気の山で多くの人にすれ違う。

さすがにたくさんの人の踏み跡もある。

仙石と神山方向
金時山山頂

金時小屋には11時頃に入り、ビールを飲み、うどんを注文した。

今日は、「金時娘さん」一人で切り盛りをしていた。昨日はテレビの取材があり、忙しかったとのこと。

そうこうしているうちに、常連さんが次から次へと登って、小屋に入ってきた。

箱根、芦ノ湖方向

下りは登ってきた道をそのまま下りようとも思ったが、ちょっと物足りなくなり、せっかくなので、

明神ヶ岳まで足を延ばすことにした。そしたら、矢倉峠をしばらく行くと、

笹が雪の重みで倒れていて、通りにくい道となっていた。人もあまり入っていないようで、

倒れた笹で、前に進みにくかった。夏に笹薮で歩きくい経験はしたが、

冬に笹で苦労をするとは思わなかった。矢倉峠からは人には会わなかった。

金時山を振り返る
笹トンネル

明神ヶ岳の方は、道自体は雪があったが、

凍っていなくて、長靴でさくさく歩けて気持ちよかった。

明神ヶ岳方向
金時山から歩いてきた稜線をみる

明神ヶ岳の山頂では、誰もいなくて、霙交じりの雪が降ってきて、展望もいまいちであるので、

ほとんど休憩もしないで、宮城野の方向に下り始めた。

明神ヶ岳に向かう尾根
明神ヶ岳山頂

明神ヶ岳からは、最初は雪があったが下に下りていくと、溶けているところもあり、

道がどろどろになっているところもあった。こういうときは、長靴の威力発揮である。

だんだんみぞれ交じりの雪が激しくなり、急いでバス停まで下りた。