雪の金時山 1213m 

2006年1月5日

2006年の初登りで金時山に登りました。今回で通算7回目です。

12:45 登山口
13:55〜14:45  山頂
15:40  公時神社
山頂

朝、仕事の疲れが残り、なかなかおきれず、自宅を遅く出る。

新松田駅で降りて地蔵堂経由で行こうとしたら、ちょうどバスが出た後だった。

そこで、また、電車に乗り、箱根湯本まで行く。しかし、電車の途中から雪が降り始め、

箱根湯本駅でも、雪が降っていて、バスはなかなか来なく、来たと思ったら渋滞で徐行運転。

それにしてもいきなり雪が降ってくると、バスの運転手や案内の人も大変である。チェーンをつけたり、

バスダイヤが大幅に狂うので、乗客の対応にも追われている。

まだ我々の乗った路線はゆっくりではあるが動いていたが、下りはほとんど動かない状況だった。

車が途中で止まって、チェーンをつけたり、事故があったのか救急車が走ったりしていた。

我々の乗ったバスも途中でチェーンをつけるからと途中のバスターミナルに入り、しばらく待たされることになる

外に出て、雪の街の風景を眺めたり、トイレに行ったりした。ちょっとしたバス旅行になってしまった。

結局、金時山に登り始めたのが午後1時近くと遅くなる。

金時山方向に向かう
登山口

雪がぱらつく中の雪道を歩き始めたが、今朝降ったばかりの雪なので、

道は凍っていなくて、足跡もあり、歩きやすく、アイゼンをつけなくても歩けた。

矢倉沢峠より金時山を望む
登山道に雪

山頂の金時小屋
山頂の祠

金時小屋に2時頃に着き、金時娘さんによく登ってきたねと暖かく迎えていただきく。

小屋で温かいそばを食べて、ビールを飲む。人が少なくて、みかんやらカナダのみやげという

クッキーをいただいたり、優しかった。いつまでも元気でいてほしいですね。

田島さんは2900回を越えていて、いよいよ3000回までカウントダウン状況になっている。

田島さんは2900回を越えている
山頂から神山方向

富士山は雲の中に隠れていたが、南アルプスの山々は肉眼でよく見えた。

山頂から箱根・駒ケ岳を望む
山頂

富士山の裾野の右に南アルプスが見えた
芦ノ湖方向

下山途中、箱根・駒ケ岳を望む
公時神社

公時神社は金太郎こと坂田公時を祀った神社で、境内には伝説にちなんだ

『マサカリ』も置いてあるようであるが、しまっていた。

今年も無事に山登りが出来ますようにおまいりをして、登った道を帰る。