雲取山 2017m 

2006年12月31日

4度目の雲取山である。2006年の登り納めとなる。

奥多摩と奥秩父の二つの山域の境界に位置する山である。

今年は暖冬のせいか、この時期でもほとんど雪がなかった。

いつも雪のある時期に歩いてきたので、これだけ少ないのもはじめてであった。

今回は新しいデジカメを買ったので、使用してみた。やはり映りはいい。

03:00 自宅
05:00 乗越駐車場
06:50 七ツ石小屋
07:15 七ツ石山
09:00〜10:20 雲取山山頂
13:05 乗越駐車場
 

登り始めが5時でまだ暗い。ヘッドライトをつけて、登り始める。

七ツ石小屋で日の出が見えた。小屋に泊っていた方達も出てきて、眺めていた。

七ツ石小屋の前で
七ツ石山山頂

石尾根縦走路から
雲取避難小屋が見える

七ツ石山山頂は南アルプスがつながって見えたのだが、

風が強くて、冷たかったので、すぐに雲取山を目指して歩き始めた。

相模湾がみえる
避難小屋の前から富士山

山頂からの眺めもよく、富士山や南アルプスもみえた。山頂は冷えたので、ゆっくりしていられなくて、

避難小屋の方が風があまりなかったので、ゆっくり眺めをみていた。

避難小屋
山頂

南アルプスは飛龍山をはさんで、見える。

山頂より南アルプス
山頂より南アルプス

飛龍山から右に農鳥岳、北岳と続き、ずっと右側に行くと、仙丈岳と甲斐駒が続く。

飛龍山から左側には、まずは塩見岳で、ずっと左側離れたところで、悪沢岳、赤石岳と続く。

山頂より石尾根、七ツ石山方向
七つ石山に向かって歩く

ブナ林道の橋の近くに水が凍っていた。
のめこいの湯

昼過ぎに、下ってくると、次から次へと人が続々登って来る。元旦の初日の出を見るためでしょう。

団体で登ってくる人もいた。小屋はさぞ混んだでしょうが、元旦の朝は天気が良くて、

初日の出がよく見えたでしょう。下山後は、のめこいの湯に行き、ゆっくり温泉につかった。