雲取山 2017m 

2008年1月13日

雲取山に登った。いつもどおり、小袖から七ツ石山、石尾根経由で山頂に行き、

また小袖に下りる道を歩いた。山登りを初めて、一冬に一度は雲取山に登ろうと、登ってきて、

今回で5回目である。そうなると山登りをするようになって、5年目ということである。

前日の冷え込みと低気圧の影響で雪が降り積もったかなと思ったが、それまでの雪がなかったのか

前日は雪ではなく雨だったのか、意外に雪は少なかった。それでも少ないながら、

ふわふわの雪で気持ちのよい歩きが出来た。ただ、下りの時は、人が登った後で、

明日も休日というので多くの人が登ってきたので、ある程度踏み固められて、凍ってもきていた。

下りの方が滑りやすかった。年々雪が少なくなってきている気もして、温暖化の影響も出ているのかな。

06:00 小袖駐車場
08:15 七ツ石小屋
08:40 七ツ石山
10:55〜11:40 雲取山山頂
12:20 奥多摩小屋
14:40 小袖駐車場
霧氷

富士山
水場

雪道になってきた。
七ツ石小屋から石尾根の分岐

霧氷
七ツ石山頂

登っていく途中で、山の稜線やくっきりと富士山がよく見えてきて、気持ちが高ぶる。

天気もよくて、展望はばっちりなのである。とりわけ、石尾根の展望がよいと、気持ちがよい。

石尾根から富士山や南アルプスの山々も良く見えた。若い女子学生達が

「がんばって登ったごほうびだ」「帰りたくなーーい」と話をしていた。

こうした感動があるので、この山は何度も苦労しても、登り甲斐があるというものだ。

ちょうど山歩きのトレーニングにもなる。霧氷も綺麗だったし、自分なりに新たな発見もあって、

5度目でも新鮮な感覚を味わえた。

南アルプスを望む
富士山

七ツ石山から望む
石尾根 奥に雲取山

山に雲が流れている
ヘリポートから雲取山を望む

奥多摩小屋のトトロ
奥多摩小屋

石尾根の稜線
山頂の避難小屋が見える

山頂
三角点

雁ヶ腹摺山から大菩薩嶺が連なる
のめこいの湯