2008年3月13日
幕山625m 南郷山610m
|
09:00 幕山公園
10:10 幕山山頂 11:00 南郷山山頂 12:00 森下公園バス停 |
幕山橋から幕山
|
|
梅が見ごろかなと思い、湯河原梅林から幕山に登った。ちょうど梅がよく咲いていた。
この時期だと湯河原から幕山公園行きのバスが随時出ていて、便利である。休日は特に人でぎわうでしょう。
幕山公園は、山の斜面に埋められた紅白の梅が4000本もあるそうだ。
そこは、幕山登山道の入口にもなっている。幕山公園で梅の観賞した後、幕山から南郷山に歩いた。
幕山公園は平日にもかかわらずさすがに人が多かった。
|
|
梅
|
幕山登山口の標示
|
|
|
梅
|
梅
|
|
|
|
|
ロッククライミングをしている人がいた
|
梅林最高地点から望む
|
幕山の頂上は、まだ時間が早かったのか、人も少なかったが、ごみもいっぱいあった。
幕山までは、観光客が登っているのでしょう。南郷山まで行くと、さすがに人も少なく、ごみもなかった。
今日は、春の陽気で展望がかすみがちであった。それでも山頂からは、舞鶴半島がかすみながらもよく見えた。
初島は見えたが、大島はわからなかった。
|
|
真鶴半島がみえる
|
幕山山頂
|
|
|
草原状の山頂
|
頼朝ゆかりの自鑑水
|
自鑑水は、「治承4年8月23日(1180)、石橋山の合戦に敗れ、土肥実平の先導により落ちのびて来た
源頼朝が、この池の水に渇えた喉を潤ほした時、水に映った己が敗戦の姿の意気沮喪し、もはやこれまでと
自害せんとするを、実平がおしとどめ、「この土肥の杉山隅みずみまで、私の知らない所はありません。
敵の追及の手の緩むまで、幾日でも隠しおうせてあげましょう。このくらいの事で源氏の頭領たるものが、
志を棄ててはなりません」と頼朝をいさめ、はげましたと伝えれている。
|
|
南郷山登山口
|
南郷山山頂
|
南郷山登山口からは急登になっていたが、長くはなく、そのうちに南郷山への稜線に出た。
南郷山からは真鶴半島に向かって下りるような感じで下りはじめた。
五郎神社バス停は「鍛冶屋バス停」のことをさし、そこを目指す。
途中、ゴルフ場に沿って歩いて、急なコンクリート舗装の道を下っていくと、みかん畑
のそばを歩いていくと、鍛冶屋バス停に到着。少し先に森下公園のバス停があり、
待っていたら、幕山公園の方からバスが来て、手を上げたら停まってくれた。
|
|
真鶴半島
|
|
|
湯河原駅前の土肥実平公像
|
電車なので、湯河原で、温泉に入った後は、ビールも飲めて、電車で気持ちよく眠りながら、帰路に着いた。