2009年4月29日
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07:20 湯ノ沢峠(1650m)
07:50 大蔵高丸(1781m) 08:10 ハマイバ丸(1752m) 08:40 米背負峠 09:00 大谷ヶ丸(1644m) 09:55〜10:30 滝子山山頂(1590m) 11:20 大谷ヶ丸分岐 11:35 米背負峠 12:25 ハマイバ丸 12:45 大蔵高丸 13:15 滝子山 |
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湯ノ沢峠から滝子山までの南大菩薩を往復した。大菩薩から湯ノ沢峠までの小金沢連嶺は
すでに縦走したが、南大菩薩を歩いていなかったので、つなげたかったのである。
天目山温泉から歩くととにかく林道が長いので、今回は車で湯ノ沢峠まで行った。
車で行ったので、滝子山までのピストンとなる。湯ノ沢峠で、標高はすでに1650mである。
滝子山が1590mなので、湯ノ沢峠の方が高いことになる。
南大菩薩縦走路で最も標高が高いのは大蔵高丸で、1781mである。
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湯ノ沢峠の標識
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大蔵高丸に向かう
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湯ノ沢峠から大蔵高丸を経てハマイバ丸までは草原が点在している。
途中、湯ノ沢峠のお花畑を通る。夏の時期は花が盛りになるのかな。
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大蔵高丸
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ハマイバ丸
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今回、天気はよかったのだが、展望は春霞でいまいちである。それでも富士山はやっとやっと見えた。
大蔵高丸からは富士山が見えたが、ハマイバ丸は樹林に覆われて、見えず。
途中、南アルプスや八ヶ岳はかすんでいたので残念。それにしてもここの小金沢連嶺から南大菩薩連嶺
のコースは樹林もあったりするが、南側に開けていて、富士山と周りの景色が開けているせいか、
醍醐味のある景色に見える。晴れていればなかなか景色が素晴らしい縦走路である。
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大谷ヶ丸
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南アルプスがうっすらと
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大谷ヶ丸も樹林に覆われていて、展望はない。
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鎮西ヶ池
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滝子山山頂
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滝子山山頂から
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雁ヶ腹摺山(右)、黒岳(中央)、大蔵高丸(左)
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新緑が、麓では鮮やかだったが、山のほうはまだ樹木は茶色のままだった。
祝日ではあったが、湯ノ沢峠から滝子山まで歩いていて、出会ったのは犬を連れた人一人だけであった。
復路で、家族連れやグループなど含めて何人か歩いてくるのにすれちがった。
さすがに滝子山山頂は結構登っていたが、よくよくみると単独の男性ばかりであった。
それぞれ思い思いに景色を楽しんでいるようであった。みんな私のように家から逃げるかのように
きたのかなと勝手な推測をしてしまう。花はすみれなどが結構咲いていたが、
写真はあまり撮っていなかった。ただ、今回は久しぶりに距離を少し歩きたかったので、
アップダウンを繰り返して湯ノ沢峠から滝子山まで行き、往復できたのはよかった。
また、つなげることも出来たのは一つの心残りを達成した気分である。
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雁ヶ腹摺山がみえる
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大蔵高丸からの展望
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日川渓谷
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帰りは天目山温泉で汗を流した。