南高尾  

2009年2月4日

08:05 高尾山口
09:10 草戸山
09:40 榎窪山
10:50 大洞山
11:50〜12:00 城山
12:15 小仏峠
12:40 小仏バス停
13:40 高尾駅
津久井湖

休みが取れて、天気が回復してくるという予報で山に行きたくなった。持ち帰りの仕事もたまってはいるが、

気にかかりながらも、出かけることにした。それでも手っ取り早い山がいいということで、南高尾にした。今まで、あまり

南高尾は歩いていなかったのもある。京王高尾山口から歩くので、自宅を出て、一時間ちょっとで、登山口になる。

草戸山から大垂水峠を通り、城山に登った。生憎、天気は回復しなくて、ずっと曇ったままであった。相性が悪いのか、

このコースはいつも天気がすっきりしない。途中、富士山や丹沢の山々の展望がよいはずだが、見えなかった。

高尾山口からの登山口
高尾方面がみえてくる

草戸山
草戸山の山之神

草戸山から三沢峠経由で榎窪山(420m)、泰光寺山(475m)と小ピークなどがある。

中沢山のピークは通り過ぎたようである。

城山方向
ピークに三角点

南高尾の縦走路のピークにはほとんど巻き道がある。巻き道を歩いたり、時々、ピークを踏んだりしながら歩く。

その中で、三角点のあるピークは、金毘羅山なのかと思うが、しばらくいくと、金毘羅山という標示のある広場があった。

大垂水峠橋からは、一丁平の方向に歩く。城山の標示に沿って歩いて行き、城山に直行する道はうっかり見逃してしまった。

金毘羅山の標示
大垂水峠橋

南高尾の登山道自体は、北高尾山陵ほどアップダウンはなくて、歩きやすいが、何故か、途中から左足が痛くなってくる。

さすがに城山についてからは、長い距離を歩く気力が失せていた。そのため城山から小仏峠を経て、小仏のバス停に直行することにした。

バスの時間にぎりぎりだったので、痛い足に鞭打って、半ば走りながらバス停に着いたときにはバスは発車した。

手を上げたのだが気づいてくれなかったのかなそれとも乗るとは思わなかったのかな。ショック。

次までは一時間待たなければならないので、そのまま、高尾の駅までぼちぼち歩いた。

結局歩いても約一時間かかった。途中、梅の花がちらほら咲き始めていた。もう立春である。

一丁平
蝋梅

駒木野宿跡の梅