三越 

2025年6月28日

   
 貨幣博物館入り口  1億円分の札束の重さを体感できる。

たけおかの集まりがあり、外は猛暑ということで、室内で過ごせる
貨幣博物館と三越のパイプオルガンを聞きに行った。

   
貨幣博物館   

   
 三越入り口  

1階(北面の出入口が正面)に入ると、中央にはアール・デコ様式の装飾が
施された五層吹き抜けの大空間(昭和10年の増築工事で竣工)が広がっている。
大理石張りの柱や壁、天井のステンドグラスなども特徴的だが、2階への
大階段中央に立つ高さ10.9mの木造彫刻・天女像(彫刻家の
佐藤玄々作、昭和35年設置)に目を奪われることでしょう。

   
   

外見上は演奏台(高さ126.6cm・幅154.5cm・奥行き84cmのコンソール部)のみ
確認できるが、実際にはカーテン奥の舞台裏(間口8.2m)に852本もの
パイプが林立し、複数の管楽器・打楽器・擬音装置が設置されている。
演奏台にある3段・各61鍵の手鍵盤(マニュアル)と32鍵の足鍵盤(ペダル)、
89個の音栓(音色を切り替える装置〈ストップレバー〉)を巧みに
操作して奏でる当楽器は、約90年を経た現在も色あせぬ音色を響かせている。

   
 パイプオルガンの舞台 パイプオルガンの演奏 

大階段を上った中央ホール2階のバルコニー部分には、昭和4年(1929)製の
パイプオルガン(アメリカのルドルフ・ウーリッツァー社
〈THE RUDOLPH WURLITZER CO.〉製造)が設置されている。
パイプオルガンは、シアターオルガン(無声映画や商業演劇の伴奏用)に
類別される鍵盤楽器で、その性質から管楽器(トランペット・チューバ・
クラリネット・オーボエなど)や打楽器(シンバル・タンバリン・木琴・太鼓など)、
さらには擬音(鳥のさえずり・汽笛音など)装置まで備えられた多機能・多彩な演奏楽器となっている。

   
  観音像(佐藤玄々)

   
 天女像側面 天女像側面 

「天女像」は、三越の「まごころ」を表現し、「まごころ像」とも呼ばれている。
端雲(ずいうん)に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿なのだそうだ

   
 天女像  天女像背面

三越によれば、この像は「天女が瑞雲に包まれて、花芯に降り立つ瞬間の姿」が
表現されているという。その天女の背景部分がとにかく密、なのだ。白い天女の顔が
にわかに見つけられないほど、後背部は雲の渦やたなびく衣で埋め尽くされている。
裏側の雲中には48羽の鳥が飛び、台座部には宝石がびっしりと並ぶ。うねるような
それらの装飾はすべて木で精巧に彫られ、合成樹脂で溶いた岩絵具で彩色されたもの。
天女像が完成したのは1960年。 三越創立50周年記念事業の一環として、
彫刻家・佐藤玄々(さとうげんげん)と、その弟子らによって制作された。

   
佐藤玄々と天女像   

   
  プラウマイスター 

昼をどうしようかと話をしていたら、八重洲近くの知っている店が
あったので、訪ねる。中華料理で「MIDORI」という店である。
しかし予約でいっぱいだったので、知り合いに挨拶だけする。
結局、八重洲の地下で、上海料理「梅蘭」で名物セットを食べてビールを飲む。
さらにキリンシティヤエチカで、プラウマイスタービールを飲んだ。美味しかった。