塔ノ岳と鍋割山 

2013年11月24日

  08:15 大倉
09:00 大倉高原山の家
09:45 駒止茶屋
11:00 花立山荘
11:15 金冷シ
11:30〜11:50 塔ノ岳山頂
12:50〜13:50 鍋割山
16:30 大倉
 塔ノ岳山頂、人でにぎわう  

よく飲みに行く店の客で山の好きな人がいて、鍋割山に一緒に登って、鍋焼きうどんを食べましょうという

話になって、日程を合わせて、登ることになった。大倉から塔ノ岳、鍋割山に登り、大倉に下りた。

何回か登っている同じようなコースになってしまった。

   
 標高290mの大倉 大倉高原山の家からの相模湾方向の眺め 

大倉と塔ノ岳(1491m)頂上との標高差は1,201mである。

   
 大倉高原山の家の水 大倉高原 山の家テント場


   
 階段も多い 紅葉


   
富士山が見え始めた  富士山と一本松 

階段が多い大倉尾根。同行した人は、段々ばて気味になる。先に行ってくれ、金冷シ(きんひやし)で待っているからといわれる。

まだ膝はあまり痛くないので、先に登り、塔ノ岳山頂を目指す。花立山荘でもほとんど休憩しないで登っていく。

   
 花立山荘  富士山の裾が見えるようになる。


   
 塔ノ岳が見えてきた。  金冷シの標識


   
塔ノ岳山頂 尊仏山荘がみえる  塔ノ岳山頂からの富士山 

山頂に到着。昼近くになっていたが、展望はよかった。

   
富士山に右に南アルプスがみえた  丹沢山、蛭ヶ岳方向 

富士山の右には南アルプスが見え、蛭ヶ岳方向の山もよく見えた。

南側には江の島や大島もかすみながらも見えた。横浜や東京都心の方も見渡せた。

   
 塔ノ岳山頂 塔ノ岳山頂 


   
塔ノ岳山頂から三ノ塔と大山方向を望む  鍋割山頂から富士山を眺める

金冷シで一緒に登った方が待っているので、塔ノ岳で少し展望を楽しんだ後、そそくさと鍋割山(1,273m)を目指して、

登ってきた道を引き返す。金冷シで合流して、塔ノ岳山頂から鍋割山頂までの約2.8kmの道のりを約一時間で到着。

ブナの葉がすっかり落ちていたので、以前登った時より、展望が見渡せながら歩けた。

鍋割山頂は日の光が強くなり、展望はもやってきていた。

   
 鍋割山頂 鍋割山荘 


鍋割山小屋は人がたくさん入っていて、鍋焼うどんをたくさんの方が注文していた。

まずはビールで乾杯した後、鍋割うどんを食べる。すぐに食べ始めたので、写真を撮り忘れてしまった。

鍋割うどんが温かくて美味しい。小屋の中で食べたので、汗が出るぐらいだった。

   
 小屋前で記念撮影  下りは急である。


急な鍋割山稜を下った後、西山林道に出る。この林道が長くて、足の負担が大きくて、ペースがだんだん落ちる。

結構時間がかかって、大倉に4時半頃に到着。バスに乗ったら、あたりは暗くなる。

   
 下りの道  二俣手前の沢


帰りは鶴巻温泉にある弘法の里湯で汗を流し、足をほぐして、帰路に着く。