鍋割山 1273

2004年11月7日

「山旅メーリングリスト」のオフ会に参加するために鍋割山に登りました。

鍋割山に12時集合であったので、大倉尾根経由で塔ノ岳にも登りました。

鍋割山は塔ノ岳から西金冷の頭から伸びる山稜の一角にある山です。

山頂はカヤトに覆われて、別名「三ノ萱」とも呼ばれているそうです。

7:40 大倉バス停
8:25  大倉高原山の家
9:05  駒止茶屋
9:30  堀山の家
10:15  花立山荘
10:35  金冷
10:50〜11:05 塔ノ岳頂上
12:05〜15:00 鍋割山山頂


鍋割山荘

小田急「渋沢駅」からバスに乗り、今回のオフ会企画の世話人であるぜいぜいさんと一緒のバスでした。

私は、大倉からは、大倉尾根、いわゆる「バカ尾根」と言われる尾根を登り始めました。

大倉バス停
休日で人も多い

パノラマ展望台の方を歩く
大倉高原山の家

キク
登山道

途中の紅葉
富士山が見える

堀山の家
土砂流失防止の階段

花立山荘近くの急斜面は、土砂流失防止などの階段が設置されていた。

花立山荘
蛭ヶ岳方面がみえる

リンドウ
塔ノ岳がみえてきた。

金冷しの頭道標
塔ノ岳は鹿によく会う

塔ノ岳頂上では雲が出てきて富士山は隠れていたが、蛭が岳や檜洞丸などは見えました。

しばらく景色を眺めながら休憩をしました。人もたくさんいました。

塔ノ岳山頂

塔ノ岳山頂
蛭ヶ岳、丹沢山

檜洞丸が見える
鍋割山稜のブナ林

鍋割山陵の二股への分岐
鍋割山頂上近くからの景色

オフ会集合写真
宴会中

山頂では、たくさんの人がいて、山旅MLの皆さんもすでに集まっていて、まずビールを飲み、

名物の鍋焼きうどんを食べました。いつもより味が薄いと言われました。たくさん注文する人が

いたからかなと話されていました。それでもおいしかったです。そして、つまみやアルコールをみんなで持ち寄り、

いただきながら、話が盛り上がりました。松本から見えた方もいました。ぴかごろうさんは学生時代に、

私が独身時代、よく行った職場近くの定食屋二階に下宿をしていたことがわかり、びっくり。世間は狭いです。

あっという間に時間が過ぎ、午後3時頃、山荘のご主人に「椅子を勝手に持ち出したら

だめだ」と言われ、片付け始め、周りを見ると人はまばらでした。下り始めました。

下りは下の方になると、暗くなり、ライトのお世話になりましたが、みんなで歩いていたので、まだよかったです。