長沼公園は東西に延びる見晴らしの良い野猿の尾根道に沿って頂上園地と展望園地があり、
その尾根から派生する北斜面の支尾根(栃本尾根、長泉寺尾根、西長泉寺尾根、西尾根、井戸たわ尾根)
がある。総面積が32万平方メートルにも及び、かつ園内の標高差が100mとなっている。
朝、天気がよさそうなので、山でも登ろうと思っていたが、この間の疲れが出たのか、
なかなか布団の中から出られなくて、ぐずぐずしていた。結局、山に登るのはあきらめる。
しかし、少しでも歩きたいかなと思って、長沼公園が展望がよくて、京王線の長沼駅
から歩けるということで出かけた。
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地蔵
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長沼公園入口
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長沼駅から「長沼公園入口」の間に、道脇に庚申塚が建っている。屋根を設けて小さな祠のような佇まいだ。
駅から頂上園地に向かうには幾つかのルートがあるが、谷合いの石畳になっている「霧降の道」を歩く。
長沼駅から5分ぐらいで公園入口があり、霧降の道は歩きやすい道で、道標もしっかりしていた。
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公園にはいくつかのルートがある
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展望園地から八王子や日野市が見渡せる
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展望園地からは大岳山など奥多摩の山々やl秩父の山、
高尾山や城山なども見えた。また、八王子や日野市街なども見渡せた。双眼鏡で除いていた人は、
日光の山も見えるといっていた。結局、公園というより、ちょっとした低山のようなところであった。
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展望園地から奥多摩方面を望む
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展望園地からの眺め
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紅葉
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峠の小さな美術館入口
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尾根道に沿って峠の小さな美術館(開館時間:10:00〜16:00、展示期間:4〜11月)が開いていた。
中に入って、峠の会員という方がいらして、説明を受ける。
ここは地元の絵画愛好家たちの作品が飾られ、素朴で味わいのある空間になっている。
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囲炉裏近くで絵も描いたりしている。
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紅葉
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紅葉もちょうど見ごろなのがあって、楽しめた。帰りは野猿街道の大通りに出て北野駅まで歩いて行ったが、
公園の中の尾根道を歩いた方が、気持ちのよい歩きが出来たかなと思う。南多摩の温泉に入り、帰路に着く。