那須岳  

2011年10月2

那須連山
黒尾谷岳・南月山・茶臼岳

職場の子ども達のレクで、一泊ニ日で那須に行く。一日目は那須ハイランドパークで遊び、

那須サンバレーで宿泊。二日目の朝、ホテルから那須五峰が良く見えた。那須岳に登る。

茶臼岳
那須五峰

山麓駅からロープウエイに乗り、那須山頂駅で降りてから歩き始めて、茶臼岳山頂に到着。往復した。

那須岳とは那須五岳とも言われる三本槍岳・朝日岳・茶臼岳・南月山・黒尾谷岳の総称である。

山麓駅からのロープウエイ、奥が茶臼岳
朝日岳

ロープウェイで9合目までいける。那須ロープウェイの風景では、紅葉が始まりかけていた。

那須ロープウェイ(那須山頂駅)を降りて、那須の町々を見下ろすことも出来た。

活火山の茶臼岳(1,915m)に向かって砂礫を登っていく。

砂礫は滑りやすく歩きにくい。山頂が近くなると、岩がゴロゴロしていたが、あまり滑らないので

歩きやすくなってきた。やがて石造りの鳥居が現れ、くぐり抜けると茶臼岳山頂に到着。

砂礫を歩く
朝日岳

那須岳を代表する茶臼岳は、火の山で側面に無限地獄などの噴気孔を開いて、噴煙を上げている。

火山性の山の影響か、標高2000mに満たない山にしては、森林限界が低く高山帯の様相を呈していた。

展望を振り返る
山頂への道

茶臼岳山頂には、那須岳神社の祠がある。山頂の展望は360度の展望を楽しむことが出来るが、

雲もどんどんわいてきていた。それでも高山の雰囲気は楽しめた。下り始めると、周りが真っ白になってきて、

展望は見えなくなっていたが、雲の中を歩いていると喜んでいる子どももいた。

大きな石の上に登る。
山頂