金沢
二十一世紀美術館
2024年10月24日
金沢で研修が10月22日から24日まであった。24日、研修終了後、
石川県に住む友達と会って、食事を食べた後、二十一世紀美術館に入った。
金沢21世紀美術館は「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」をミッションとして、
2004年10月に開館「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトとして、誰もがいつで
も立ち寄ることができ、さまざまな出会いや体験が可能となる公園のような美術館を目指している。
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渦巻き状のオブジェ |
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色の三原色である、シアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー(黄)の丸みを帯びた
ガラスが渦巻き状になった作品。赤と青を合わせると紫に、
青と黄なら緑に、黄と赤でオレンジになる色の掛け合わせを実体験できる。
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紙にコーヒーの染みの切り抜きをコラージュ |
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プライウッド新地 |
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スイミングプール |
スイミングプール |
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《ファーニ・サイクル》2002 |
「コレクション展2:都市漂流」では、都市という川に漂流する一個人へのケアをテーマに、
当館のコレクションから都市生活にまつわる個人の体験に焦点を当てた作品を紹介
《ファーニ・サイクル》は、2002年の上海ビエンナーレのために制作した作品。
当時の上海において、自転車が移動だけでなく様々にカスタマイズされて
荷物の運搬に用いられていること、食事や憩い、ミシンがけなど多くの家事、団欒と商業行為が
路上で行われていることに注目し、上海での自転車の使われ方と路上での家具の使われ方を調査
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メトロポリス |
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《メトロポリス》では、交通機関を代表とした都市の暴力性を表現。
おもちゃのパーツやレゴのブロックで作られたニューヨークと
思われる街に、一方通行の道路が複雑に入り組みます
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ラッパのオブジェ |
外壁はすべてガラス張りで、館内の床と屋外の芝生はガラスを挟んでフラットに続いている。
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球体のパピリオン |
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工芸館
近くに工芸館もあるということで足を延ばして観に行った。
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国立工芸館 |
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石川県金沢市の中心に移転開館した近現代工芸・デザイン専門の美術館。
陶磁、ガラス、漆工、木工、竹工、染織、人形、金工、工業デザイン、
グラフィック・デザインなどの各分野にわたって、総数約4,000点を収蔵している。
東京国立近代美術館工芸館が2020年秋、地方創生施策の一環として、
石川県金沢市に移転。2021年4月に正式名所を「国立工芸館」として、移転オープン
建物は、明治期に建てられた2つの旧陸軍の施設
「旧陸軍第九師団司令部庁舎」と「旧陸軍金沢偕行社」を移築。
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エントランスに置かれていた |
沖潤子 《水蜜桃》 |
帰りの新幹線の時間が気になり、慌ててざっと通してみる感じだった。
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かがやき |
帰りは、15時57分発のかがやきに乗り、東京駅に向かう。
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研修情報交換会 |
研修情報交換会 |
研修一日目の情報交換会では、舞妓さんの踊りも披露された。