岡城 

2022年11月11日


   
豊後竹田駅   豊後竹田駅

   
 広瀬神社  

豊後竹田駅の観光案内所についたのが、15時半過ぎ。、電動自転車を借り、
17時までに戻ってほしいと言われた。急いで向かう。坂が急であったが、電動だったので助かる。

   
 土産屋 大手門へつながる道 

岡城は梯郭式山城で、臥牛城(がぎゅうじょう)、竹田城(豊後竹田城/ぶんごたけたじょう)とも呼ばれている。

   
   

大手門へと続く急な階段と特徴的なのがカマボコ型石塁。加藤清正の
意見により大手門は西に移されたそうで、古大手門と大手門がある。
城の北を稲葉川、南に白滝川を天然の濠として、その二本の川に
挟まれた標高325メートルの台地上にある。

   
  城代屋敷跡

   
 

   
二の丸に建つ瀧廉太郎像   岡城天満神社(本丸跡)

少年時代を父の故郷である大分県竹田市で過ごした瀧廉太郎は、荒れ果てた岡城で
遊んだ記憶が強く残っており、そこから名曲「荒城の月」のイメージを得たと伝えられている。
岡城天満神社は中川藩主が守り神としてきた神社で、御祭神は菅原道真公です。
平成の大改修(2016年3月)で建て替えられた。

   
御三階櫓跡  金倉跡 

本丸には天守にあたる三重櫓や御金倉のほか、藩主の居住を中心とした
殿舎であったと考えられている。周囲より一段と高くなった本丸に当時の建築物はない。

   
 二の丸休憩所前  

   
 三の丸の高石垣  

岡城の特徴は「車軸築」(くるまじくきづき)中心の軸となる大きな石のまわりに石がぐるりととりまいている

   
   西の丸御殿跡

西の丸御殿には隠居後の居住地として、その後公式行事や藩政の執務に利用されてきたと考えられている。

   
大手門と紅葉  大手門 

   
古大手門跡