十二ヶ岳から鬼ヶ岳(1738m)
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05:55 文化洞トンネル
07:05 毛無山(1500m) 08:20〜08:35 十二ヶ岳(1683m) 09:05 金山(1686m) 09:20〜09:40 節刀ヶ岳(1736m) 09:55 金山(1686m) 10:15〜10:55 鬼ヶ岳(1783m) 11:05 雪頭ヶ岳 12:20 西湖湖畔 |
毛無山からの展望
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10月に、毛無山から十二ヶ岳に登ったのだが、その先の節刀ヶ岳や鬼ヶ岳にも登ってみたくなった。
前回同様、今回も文化洞トンネルから歩きはじめ、毛無山から十二ヶ岳、金山に行き、
金山から節刀ヶ岳を往復し、鬼ヶ岳に登る。下りは雪頭ヶ岳から根場に下りた。
十二ヶ岳は一ヶ岳から十二ヶ岳まで続く。十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳は西湖北岸にそそり立っている。
それぞれの山頂からそれぞれの眺めの違いもあって、楽しく歩くことが出来た。
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毛無山山頂 写真を撮る私の影も映る
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十二ヶ岳
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文化洞トンネルに車を停めて、歩き出す。車は4、5台置いてあったが、節刀ヶ岳までは誰も会わず。
この日は風は強かったが、天気がよくて、富士山の展望はよく見えた。
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毛無山からの富士山の眺めもよい。
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九ヶ岳、奥は節刀ヶ岳
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毛無山から鬼ヶ岳まで縦走する間、左の樹林越しに富士山を見ながら歩いた。
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十一ヶ岳、奥は十二ヶ岳
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ロープを使って下りる
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十一ヶ岳から十二ヶ岳に至るコルはキレットになっており、ジュラルミンの吊り橋がかけてある。
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十一ヶ岳と十二ヶ岳の間にかかる吊り橋
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御坂山塊、右に黒岳、左奥は釈迦ヶ岳
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手前十一ヶ岳、奥に三ツ峠もみえる
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十二ヶ岳からの展望
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西湖
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鬼ヶ岳、後は南アルプス
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十二ヶ岳山頂
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十二ヶ岳の祠
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鬼ヶ岳、奥は朝霧高原の毛無山がみえる
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十二ヶ岳からの下りのロープ
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十二ヶ岳からの下りはロープで急降下を下る。
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節刀ヶ岳
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金山
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金山から節刀ヶ岳を往復する。節刀ヶ岳からの展望もよい。
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大石峠から御坂山塊につながる稜線
右奥に三ツ峠、左側に釈迦ヶ岳 |
三ツ峠山から天上山のラインがみえ、
河口湖、毛無山もみえる。 |
節刀ヶ岳からは歩いてきた十二ヶ岳のノコギリ歯のような稜線や黒岳方向の縦走路も見ることが出来る。
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節刀ヶ岳からの眺め
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十二ヶ岳の歩いた稜線
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鬼ヶ岳と左側に隣接する雪頭ヶ岳
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節刀ヶ岳山頂
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節刀ヶ岳から下りて金山に戻る途中、大石峠方向との分岐のところで、
大石峠の方から歩いてきた人と出会う。今日はじめて会った人である。
稜線を歩いてきて、少しずつ富士山の形やら周りとの展望が変化して見えるのも縦走の醍醐味である。
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鬼ヶ岳山頂からの展望、手前は雪頭ヶ岳
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節刀ヶ岳から金山の稜線
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鬼ヶ岳山頂は人がたくさん登ってきていた。根場民宿の方から登ってきているようである。
八ヶ岳は雲にかかっていたが、南アルプスなどの展望はよかった。富士山も西湖の上にみえた。
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十二ヶ岳と河口湖
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大石峠から御坂黒岳、右に十二ヶ岳
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朝霧高原の毛無山山塊がみえる
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後方は南アルプス方向
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鬼の角
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南アルプスと甲府盆地
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山頂には「鬼の角」と呼ばれている大きな岩が突き出ている。
鬼ヶ岳からは南アルプスの稜線がずらっとみえた。
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八ヶ岳は雲がかかる
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朝霧高原の毛無山
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鬼ヶ岳でゆっくり展望を楽しんだ後、雪頭ヶ岳に向かう。
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はしごがかけられていた
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十二ヶ岳の奥に河口湖
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雪頭ヶ岳からの展望
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雪頭ヶ岳
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鬼ヶ岳に隣接する雪頭ヶ岳。雪頭ヶ岳からの富士山の眺めは最高である。
山頂からは眼下に西湖が見え、富士山が正面に大きく見える景観である。
思わず、時間は11時で早いが、昼を食べたくなったので、この景観を見ながらおにぎりを食べる。
下りはバスの時間が気になったので、急ぎ足で樹林の中を根場方向に下りる。
急斜面であるが、家族連れなど登ってくる人は多かった。
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沢を渡る
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雪頭ヶ岳
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西湖湖畔で12時11分発のレトロバスには間に合わなかったが、12時23分発の
路線バスに乗ることが出来た。バスが遅れ気味であったの少し待って乗り、文化洞トンネルまで乗った。
バスの運転手は釣り好きの方で、色々と話しかけてくれて、親切であった。
文化洞トンネルの駐車場は車が結構停まっていた。汗をたっぷりかいたので、いずみの湯に入る。
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根場での紅葉
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西湖湖畔
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