晩秋の大岳山 1266m

2013年11月16日

大岳山に学童クラブ時代のおやじ仲間とその山仲間の方と一緒に3人で登る。

御岳駅からバスにのり、ケーブルに乗り継いで、御岳平まで行く。

御岳山まで歩いて、そこから登山道に入り、奥ノ院、大岳山まで登り、下りは鋸山経由で奥多摩駅まで下る。

  09:10 御岳平
09:40 御岳神社
10:25 奥ノ院
11:30〜12:30 大岳山頂
13:30 鋸山
15:40 奥多摩駅
樹林の向こうに大岳山   


   
ケーブルカー 滝本駅 御岳平 

ケーブルカーで御岳山駅まで行き、展望が開けている御岳平に出る。

御岳平の標識では「大岳山5.3km」「御岳神社1.2q」となっている。

   
 御岳平からの眺め 御嶽山駅 

   
鳥居に向かって歩く   鳥居

   
 紅葉 神代けやきは樹齢推定千年 

   
武蔵御嶽神社の鳥居   長尾平にある長谷川恒男顕彰碑

御岳山は標高929m。山上には武蔵御嶽神社が建立されている。

長谷川恒男は、1991年にパキスタン・フンザにあるウルタルという、当時未踏の7,000m峰で雪崩に巻き込まれ死去。

没後20周年を機に、日本山岳耐久レースである長谷川恒男CUPのコース上の第三関門地点・長尾平に顕彰碑が建立された。

   
天狗の腰掛杉 樹齢推定350年、高さ60m  奥の院の祠 


   
唐松の向こうに山並みが見える  大岳神社 

大岳神社から山頂までは、急な登りである。最後に岩場を登って山頂に着く。

   
大岳山頂から富士山がかすかに見える  山頂は人でにぎわう 

山頂からは、雪のかぶった富士山がかすかに見えた。汗をかいたので、まずはビールで乾杯。

お湯を沸かしてもらって、カップめんとおにぎりでお昼。展望を眺めながらの昼食である。

あまり広くない山頂は次から次へと人が登ってきて、にぎわっている。

   
 御前山方向の展望 大岳山から下る。 


   
 樹林の中を歩く  黄葉


   
鋸山山頂   梯子を下る

鋸山は1109m。山頂は樹林に囲まれ、展望はない。鋸山というだけあって、登って下りて登るが続く。

鋸山を越えて、途中に1046.7mの三角点があった。見晴らしのよい場所なので、、測量がしやすいのでしょう。

   
 急な登り 天狗の祠 (天聖神社)

天狗の祠は急峻な岩場の上にある。鋸山から天狗の祠までは岩場が多い。愛宕神社を通ると階段が

きついのでパスをして、アスファルトの林道を迂回して歩き、再度登山道に入り、もえぎの湯近くに到着。

   
奥多摩の町も見えてきた。   奥多摩駅