大井川鉄道 

2019年6月28日

新金谷駅 プラザロコ館内

職員旅行で大井川鉄道に乗る。今回で2回目である。大井川鐵道は、金谷駅から
千頭(せんず)駅までの大井川本線と、中部電力から運営を委託されている
千頭駅から井川駅までの井川線(南アルプスあぷとライン)を持つ鉄道路線である。

   
   元南海の電車

かつて南海電鉄で走っていた車両が停まっていた。これは1958(昭和33)年から、
大阪の難波〜高野山を走る南海高野線の急行用として製造された電車。
高野山への急勾配を登り、河内平野を110km/hで走行するという抜群の高性能車

   
E31型電気機関車  家山駅 

SLが故障していて、乗れなくて、この日は電気機関車電車であった。我々が乗ったのは、
1986(昭和61)年〜1987(昭和62)年 西武所沢車両工場製の小型直流用電気機関車。
2010(平成22)年9月に西武鉄道より譲渡され、同年9月13日に大井川鐵道へ入線した。
2017(平成29)年10月15日、ついにE34が営業化。現在、SL列車の補助機関車を中心として使われ始めた。

   
 家山駅 旧型客車 


車内では車掌さんが案内をしてくれて、前回乗った時と同じ人であった。
ハーモニカ演奏を今回も披露してくれた。前回は11年前だった。
そのことを伝えると、握手をしてくれた。今回は、家山駅まで乗って、
終了。家山駅でバスが待っていて、金山駅まで戻る。