大分 

2022年11月10日

   
大分駅  駅前 

大分で、一泊二日の研修に参加した。研修会で厚生労働大臣賞の表彰も受ける。

   
 研修会場  大分駅

   
 「ぶんぶん」号(ミニトレイン)  ミニ鶏そば定食(萬吉)

   
 「夢かなうぶんぶん堂」 恵比寿童子大富久を釣る 

JR九州大分駅の駅ビル「JRおおいたシティ」の屋上に上ってみた。
夢かなうぶんぶん堂の中には七福神がお祀りされていて、この建物が
建立される際には奈良県・興福寺の僧侶によって法要も執り行われたそうだ。
木造二重螺旋建築の代表的な仏堂。伝統的な栄螺堂(サザエ堂)の建築様式で
建てられた堂。堂内には七福神が置いてあった。籔内佐斗司さんの作品である。

   
福禄寿童子  弁財天 

福禄寿童子は、三星信仰にちなんで左から「禄の童子」「福の童子」そして
「寿の童子(老人)」と並んでおり、中央には、「吾唯足知」禅語。「吾れ、唯だ、足るを知る」
弁財天は、七福神の紅一点。琵琶を抱えバチを持って奏でる。

   
大分駅南ロータリー(南方向)   

   
 屋上からの眺望(駅正面方向) 鉄道神社 

   
 豊後定食  

豊後茶屋で、大分名物のとり天とだんご汁が付いた豊後定食を食べる。
地域クーポンも使えた。

   
大友宗麟像  フランシスコザビエル像 

大分駅の駅前広場にある、聖フランシスコザビエルの像。大友宗麟の像が、
大きな像であるのに対し、地上で触れられるような場所に建てられている。
1551年、大友宗麟により、大分府内でのキリスト教布教の許可を得て、2ヶ月ほど滞在したとのこと。

   
 大分県立美術館  

帰りに時間があったので、大分県立美術館に行ってみた。
伝統工芸の竹工芸をイメージさせる外観とガラス張りの開放感
あふれる建物は、世界的な建築家 坂 茂氏の設計によるものである。
「OPAM(オーパム)」の愛称で親しまれている。
その由来は、新しい美術館を世界の人に認知してもらうため、
大分県立美術館の英語表記「Oita Prefectural Art Museum」の
頭文字からきている。「O」は太陽を彷彿させる円のフォルムに、
「A」は天に延びるような長体にし、マークに動きを取り入れることで、
多様性の象徴化と視覚化を造形したそうだ。

   
 天庭(あまにわ)  

生きるとはなにか。多くの美術家たちは、この問いと向き合いながら創作を続けてきた。
今年生誕110年を迎える日本画家・山辰雄もその一人
本展は山辰雄を中心に生命の神秘や輝きを独自の手法で表現した作品を紹介。
また、特集展示として大友宗麟とフランシスコ・ザビエルの出会いがきっかけで
大分の地に花開いたキリシタン文化をピックアップ。
信仰に生命を捧げた大分のキリシタンの軌跡を振り返る。

   
   大分駅前

   
「ぶんぶん」号(ミニトレイン)   

帰りは、バスで大分空港まで戻り、ANAに乗り、羽田に到着。