大倉尾根 1490m 

2009年3月12日

07:30 大倉

09:35 花立山荘

10:05〜11:00 塔ノ岳山頂

13:10 大倉

塔ノ岳山頂

丹沢塔ノ岳に登った。大倉尾根を往復。最近山登りをすると、下山時に左足が痛むので、

様子をみるために、大倉尾根を歩いてみようと思った。大倉尾根の標高差は1200m、

通称「バカ尾根」とも呼ばれている。人気のコースではあるので、人もよく歩いている。

階段も多い。下りでどのくらいの負担になり、足の調子を見てみたかった。

今回は足の痛みがなくてホッとした。それより、花粉症がひどくなり、

下りではくしゃみの連続で、鼻水もすごくて、かんだティッシュがポケットにいっぱいになる。

登りで富士山が見え始める
相模湾

天気はよくて、駒止茶屋から上がったあたりで富士山がよくみえ、75歳という方も

写真を撮っていた。元気である。この年まで山歩きが楽しめたらいいなと思った。

箱根方向
富士山を拡大

塔ノ岳まであと少し
富士山と南アルプスを望む

山頂も風はあまりなく、展望はよく、心地がよい。一時間近く過ごす。南アルプスも

右の甲斐駒から左の聖まで良く見渡せた。蛭ヶ岳から檜洞丸に至る稜線もはっきり見えて、

あの稜線も歩いてみたいと思った。南側は逆光であったが、相模湾、大島や江ノ島がみえ、

富士山の手前左には箱根の山々や愛鷹山なども見えて、ずらっと見えて気持ちがよい。

足元は、登るときはまだ凍っていて、歩きやすかったが、下りになると、山頂近くは溶け始めていて、

どろどろの道になっていた。

三の塔、大山方向
山頂で鹿

南アルプスがみえる
檜洞丸から蛭ヶ岳を望む

丹沢、蛭ヶ岳
山頂

大倉高原山の家では水が出ていて、20円。お金を入れて、顔を洗って、飲む。気持ちがよい

大倉高原山の家
大倉高原山の家からの展望

朝、自宅でそばを食べて、渋沢駅の大倉行きの始発バスは6時45分、その次は7時16分、

7時ころに着いたので、バスを待つ時間、ミスタードーナツを食べる。頂上で、パン一個とおにぎり2つ、

下りてきて渋沢駅で天ぷらそばまで食べる。ついついお腹が空くと色々と食べてしまい、

せっかくのカロリー消費がそれ以上に上回ってしまった。しかも帰りに南多摩の温泉に入ってビール、

自宅に戻ってからまたビール、その後もワインや日本酒を飲んだので、完全にカロリーオーバーである。