魚止橋の脇にクルマを止めて、大滝新道経由で、蛭ヶ岳に登り、市原新道を下りる。
早戸川沿いを歩いていく。梅雨のこの時期、水量が結構多い。
時々渡歩をしなくてはならなくて、橋が架かっているところは慎重に歩き、
橋のないところは、渡歩ができそうなところを選びながら歩く。
靴を脱いで渡ったところもある。伝道と雷平との間の木道も結構怖い。老朽化が進んでいる気がした。
落下の危険もある。雷平から大滝までは、倒木が多くて、荒れた感じである。
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06:20 魚止橋
07:20 雷平 08:08 大滝 09:35 稜線 10:45〜11:20 蛭ヶ岳山頂 12:20 雷滝 13:25 伝道 |
草戸川
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大滝
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急登を登って、緑の中を歩く
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大滝から稜線までは、いつもながらきつい急登が続く。道もわかりにくいところも途中あった。
稜線までは人にも会わなかった。稜線に出てからは蛭ヶ岳への道は気持ちがよい。富士山は
もやっていたが、見ることができた。ミツバツツジが綺麗で、シロヤシオも終わりかけてはいたが、ここにも咲いていた。
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蛭ヶ岳への稜線に出る
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シロヤシオと蛭ヶ岳
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蛭ヶ岳
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トウゴクミツバツツジ
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蛭ヶ岳山頂
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丹沢山方面を望む
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蛭ヶ岳山頂は、日差しがきつく、蜂などの虫も多くて、食事をして、早めに市原新道を下山する。
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丹沢三峰方向
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市原新道はテープの目印と歩いた後が比較的わかりやすくなっていて、迷わずに歩くことができた。
雷滝の水量はおおくて、大滝よりも迫力を感じた。
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遭難碑
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雷滝
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沢の流れも急
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この日は最大震度6強の揺れに襲われ、大きな被害が出た岩手、宮城地震が起きていた。
いつ何処で、自然が猛威を振るうかわからないので、恐ろしい。今回の山歩きは暑くて、
汗をたっぷりかきながらの山歩きとなった。飲みすぎの体には少しアルコールがぬけた感じがする。
帰りは、「五感の湯」に寄ったら、閉館していた。そこで、「東尾垂の湯」に立ち寄る。