2007年1月4日
娘が、年末年始の休みで、体がなまってしまったのか、山に登ってもいいというので、
比較的、家から登るのが便利な大山に登って、初詣をした。
大山は山頂に阿夫利神社本社、中腹に阿夫利神社下社、大山寺が建っている。
大山の別名を「阿夫利(あふり)山」というが、またの名を「雨降(あふ)り山」ともいい、
農耕民にとっては大山および阿夫利神社は雨乞いの神様として知られているとのこと。
伊勢原駅北口から神奈中バスで約30分、終点の大山ケーブル駅で下車し、
土産物店の並ぶ参道を歩いて、男坂を登り、阿夫利神社から頂上に至り、
下りも同じ道を下りて、阿夫利神社経由から女坂を歩いた。
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08:25 大山ケーブル駅(バス停) 09:15 阿夫利神社 10:00 富士見台 10:20 大山山頂 12:05 阿夫利神社 |
阿夫利神社
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まずは、男坂を登って、急なのぼりが続き、阿夫利神社に到着。今年も無事に山登りが出来るようにと、
祈願する。合格祈願の天満宮もあったので、受験生の合格祈願もする。
登り、娘はすいすい行って、とても追いつけなくて、前々へと先に行かれてしまった。
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富士見台で富士山がみえる
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山頂にて
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霧氷が少し
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山頂から富士山方向
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下りは、さすがに山に歩きなれていない娘は、すべるのが怖いし、足が筋肉痛になり、
歩みが遅くなる。前回、人を抱きかかえて降りたときには、
この山は石や岩が多くて、危なさを感じたのを思い出した。
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丹沢方向の展望
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夫婦杉
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下りは女坂を下り、いろいろな地蔵や橋などがあり、男坂より見ごたえがある。
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平和観音(十一面観世音像)
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子育て地蔵
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女坂の七不思議 その二 子育て地蔵
「最初は普通のお地蔵様として安置されたが何時の頃からか顔が童あ(わらべ)に変わっていた。
この地蔵に祈ると子供がすくすくと丈夫に育つといわれる。」という立て札があった。