御茶ノ水 

2016年1月19日


   
ニコライ堂  聖橋から線路を眺める 

お茶の水駅周辺を歩いてみた。ニコライ堂があったので、中に入って礼拝もした。
 
駅近くの聖橋から電車が走るのが見える。聖橋からすぐに湯島聖堂があったが、4時半を過ぎていたので、

冬時間で閉まっていた。その先の神田明神に入り、お参りをした。

   
神田明神の鳥居   楼門『隋神門』


神田明神は、お茶の水駅から聖橋を渡って湯島聖堂の北向かいに鎮座する。
皇居の方向、南西に向かって鳥居が立ち、社殿も南西向き。正式名称「神田神社」。
神田祭をおこなう神社として知られる。神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・
築地魚市場など108か町会の総氏神である。旧社格は府社。現在は神社本庁の別表神社となっている。

   
  少彦名命(すくなひこなのみこと、えびす様)

天平2年(730)に創建され、江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神田明神。
江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護され、
現在も家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄、厄除けの守護神として大変親しまれている。
少彦名命は、分かり易くいうとえびす様で、商売繁昌の神様です。商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様
日本に最初に生まれた神様の一人である高皇産霊神(たかみむすひのかみ)の子供で、手のひらに
乗るほどの小さな姿ながら知恵に優れ、だいこく様とともに日本の国づくりをされたと記されている。

   
拝殿  銭型平次の石碑 

野村胡堂(1882〜1963)の名作『銭形平次捕物控』の主人公、平次親分が神田明神下台所町の長屋に
恋女房お静と2人で住み明神界隈を舞台に活躍していたことから、昭和45年に日本作家クラブが
発起人となり碑を建立。横には小さな八五郎(ガラッ八)の碑がある

   
 日本橋小舟町 日枝神社/虎ノ門 金刀比羅宮 

   
 絵馬 将門塚保存会大神輿

将門塚保存会大神輿は境内に常設展示されガラス越しに拝観できる。

 
手水舎