2021年5月29日
田園調布旧駅舎 | 兵隊屋 |
山仲間3人で、田園調布から大田区の街歩きをする。
田園調布駅で待ち合わせをして、田園調布の住宅街を歩いて、
「兵隊屋」でそばを食べる。
亀甲山古墳 | 多摩川台古墳 |
東京都大田区田園調布の多摩川沿いの台地、立川市から続く延長約30kmの
国分寺崖線(こくぶんじがいせん)の南端部分に築かれた8基からなる古墳群が
多摩川台古墳群。一帯は多摩川台公園として整備され、古墳群の北に
宝莱山古墳(都の史跡)、南に亀甲山古墳(国の史跡)という
2つの前方後円墳があり、田園調布古墳群を形成している。
あじさい | あじさい |
田園調布、東急多摩川線多摩川駅の西、多摩川に沿って続く丘陵地の上に750mに
わたって続く公園が多摩川台公園。自然林のなかに散策路が配され、展望広場、
水生植物園(調布浄水場沈殿池跡)、四季の野草園(調布浄水場ろ過池跡)、あじさい園などが整備されている。、
水生植物園 | いろいろな種類のあじさい |
浄水場の跡地を蓮沼や庭園風にした空間になっている。アジサイがたくさん咲いていた。
浅間神社 |
武蔵小杉 ビル群 | 多摩川 |
浅間神社 たけくらべの碑 | 浅間神社 たけくらべの碑 |
たけくらべの石碑の上は富士山をイメージしている。
子産石 | 六郷用水路跡 |
子産石は清らかな海の岩で、長い年月を経て自然に生まれた石で
古来よりこの石を両手でやさしく撫でると子宝に恵まれると言い伝えられている。
沼部隧道 多摩川駅側坑口 | マンホール |
沼部隧道の上は「中原街道」東京都道・神奈川県道2号東京丸子横浜線。
竣工は昭和9年だそうだ。
江戸時代に築かれ、多摩川を水源に、北多摩郡和泉村(狛江市)から
世田谷領(現・世田谷区)を経て六郷領(現・大田区)へと流れる用水が
六郷用水。総延長は23kmで、主に農業用水として水を供給していた。
用水としての機能は昭和20年に終えているが、大田区田園調布の
丸子橋近く(田園調布本町34)から下流部(鵜の木3丁目2番)には
六郷用水遊歩道が整備されている。現在、世田谷区内では丸子川として、
大田区内では東急多摩川線多摩川駅〜鵜の木駅付近に湧水を使って
用水路が再現されている。
六郷用水流路図 | 六号用水流路 |
六郷用水は、一時、暗渠化した用水を湧水を使って復元している。
水車 |
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水車の説明版 |
旧中原街道沿いの有慶山東光院の前にはジャバラ(足踏み水車、踏車)と呼ばれる揚水用水車の
復元模型がある。この水車の羽根を足で踏んで回転させ、渇水期に田に水を揚げていた。
さくら坂交差点 | 桜坂 |
東急多摩川線沼部駅から東光院前を通り北東へ向かうと、田園調布本町19番
あたりから石垣にはさまれた切通しの坂道になる。これが桜坂で、
坂名は坂道の両側に大正時代に植えられた桜にちなむものである。
桜坂 | 国旗掲揚塔 |
旧中原街道の一部で、古くは「沼部の大坂」と呼ばれていましたが、改修工事によって
現在のような切通しの坂となり、切通しの両側に桜が植えられると「桜坂」と
命名されて現在に至っています。従来は、全国的な知名度はありませんでしたが、
平成12(2000)年に発売された「桜坂」(福山雅治)が200万枚以上を売り上げる大ヒットとなる。
桜坂を登っていくと国旗掲揚塔がある。鉄製の掲揚柱は切断されている。
中ほどに寄贈者のプレートがはめ込まれている。前回のオリンピック
東京大会を記念して地元町会が建てたものである。
桜坂 |
雪谷高校野球部を応援する会 | チアリーディング部のポスター |
御嶽山駅 |
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御嶽山駅につながる道 |
古民家カフェ「蓮月」 | カフェでコーヒー |
「蓮月」の建物の歴史は古く、建造されたのは今から88年前の1933年。
1959年からは「そば処 蓮月庵」として長年営業を続けてきましたが、
2014年に惜しまれつつ閉店。カフェの形で再オープンを果たしたのは、2015年。
六郷用水物語 |
本門寺通り入口 |
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本門寺階段 |
本門寺山門 | 池上本門寺 |
池上本門寺は、日蓮宗の宗祖であり“南無妙法蓮華経”で有名な日蓮聖人が入滅された地。
蒲田駅前 | 蒲田で餃子 |
東京餃子軒蒲田東口店で餃子を食べる。
志楽の湯 |
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縄文土器 |
街歩きの〆は、南武線の志向駅まで行き、志楽の湯に入る。
「化石海水」と呼ばれる天然温泉である。
縄文人 岡本太郎 | おまけ 新百合ヶ丘の映画館にて |