両神山 1723m

2004年1月7日

2004年の初登りを埼玉県の西部、奥秩父に位置する両神山に登りました。

天気はよかったのですが、雪があったり、道が凍結したりしていました。

両神山の名はイザナギ、イザナミの尊を祀った事に由来するとされています。

登山道には神社や石仏をいくつか見ることが出来ました。

登山道は、白井差側の登山道が地主の相続税問題があり、通行禁止になっていました。

日向大谷の登山口から表尾根を登り、七滝沢を下りました。

七滝沢道からみた凍った滝                   
当日の行程は以下のとおりです。

西武秩父発(両神村営バス) 8:20−

小鹿野町役場バス停−

向大谷登山口9:40−

10:10会所−10:30八海山−

11:25清滝小屋−

12:05両神神社−

12:30山頂13:10−

15:25会所−16:00日向大谷

登山口入り口
西武秩父駅に8:12に着き、村営バスに乗りました。ここから小鹿野役場までは、西武観光バスも出ています。この村営バスには、私一人しか乗っていなくて、貸切状態で、運転手さんが両神山のことや帰りのバスの時間などを色々と教えていただきました。小鹿野町役場前でバスに乗り換えて、日向大谷口まで村営バスに乗り、ここでも乗客は一人でした。日向大谷口の駐車場に車が一台停まっており、運転手さんが、朝早く、車とすれ違って、一人登ったようですよと言われました。結局、登山している間に会ったのは、登りの途中に一人だけで、多分、その車を駐車した方だと思いました。
会所

七滝沢コースが右に分かれている。

石像
八海山 弘法の井戸
清滝小屋 両神神社
山頂 山頂からの展望
危険 絶壁注意の札

この下が絶壁になっていました。歩くのに緊張しました。

登りは、日向谷から表参道を登り、雪が踏み固められたせいか沢沿いの道が凍結していて、歩きづらかったです。緊張して歩きました。下りは、七滝沢コースを歩き、雪がいっぱいあったが、凍っていなくて、しまっており、滑らなくて歩きやすかったです。滝は凍っていました。バスの時間が気になり、急ぎ足になりましたが、早めにバス停に着くことができました。神社で今年も山登りができて、無事でいられますようにと、お祈りしました。頂上の展望はよかったのですが、どの山が何山かが、案内板があったのですが、経験不足で、よくわからなかったです。今回の山登りに、一人会っただけで、ほかは誰も会いませんでした。頂上では、一人でビールで乾杯をしました。帰りの小鹿野町役場前行きのバスも一人だけでの乗客で、行きの運転手と同じでした。

日向大谷の休憩場所

早めについたので、ここでしばらくバスを待ちました。

鎖場