琉球村 

2019年12月30日

   
沖縄の駅チャンプルー   シーザーが出迎え

「沖縄の駅ちゃんぷるー」は、沖縄料理店やお土産店、体験ショップが並ぶ無料の施設。
琉球村は、沖縄県中部のリゾート地恩納村にある沖縄伝統文化を体験できる
テーマパーク。園内にはかつて実際に人が住んでいた古民家が9軒移築され、
その多くは築100年以上。国の有形文化財に登録されている。

   
 シーサーの色付け体験 色付け前のシーサー 

シーサーつくりは口が開いている「オス」、口の閉じた「メス」のどちらを作るか選ぶことができる。

   
 色付けに真剣  色付け後のシーサー

   
ソーキそば   

きじむなぁ食堂に隣接するチャンプルー劇場では、沖縄民謡や三線のショーが
開催されていた。このショーをみながら沖縄そばを食べた。

   
   

   
   旧仲宗根家

   
  旧仲宗根家 

旧仲宗根家は、築約200年、1984年読谷村座喜味より移築。一般的民家。
門扉や玄関がないのは特徴のようである。

   
  キジムナーの家 

キジムナーとはガジュマルに住む、沖縄本島や本島周辺で伝承されてきた伝説の精霊
今では守り神と称されおり、古いガジュマルの木の上に住処がある。

   
旧玉那覇家  屋根の上にもシーサー 

旧玉那覇家は築約115年、1982年恩納村塩屋より移築。一般的民家。
琉球古民家の前に見える壁はひんぷん。目的は通りからの「目隠し」と
「風の通りを良くするため」の工夫と言われている。屋根にはシーザーがいる。
さらには魔除けの意味を持っているとされ、こちらは中国でまったく同様に
建物の前で見かける屏風(ピンプン)との関連が指摘されている。

   
 旧花城家  

旧花城家は、築約120年、1983年久米島仲里村より移築。一般的民家。

   
  エイサー 

   
 ジュリウマ  

   
   水牛

   
  砂糖車(さーたーぐるま) 


水牛が砂糖車(さーたー車)を引き、サトウキビを絞って黒砂糖を作る昔ながらの製糖風景
昭和の初期まで沖縄の農村ではありこちに小型の黒糖工場があり、
牛や馬に砂糖車を引かせてサトウキビをしぼり、その汁を炊いて黒砂糖を作っていた。

   
 ガジマルの由来  沖縄の踊り

   
  キジムナー劇場 

この日は雨が降っていたので、エイサーは室内のキジムナー劇場で踊られた。

   
 エイサー  エイサー

エイサーとは盆踊りのようなもので、沖縄の伝統芸能。
沖縄ではお盆になると夜中にも関わらず地域内を踊りながら練り歩く。

   
エイサー の人と記念撮影  

   
  琉球貸衣装で記念写真 

本格琉球貸衣装」では、琉球王朝時代に高貴な人たちのみ身に
付けることができた本格琉球着付けの体験が楽しめる。



入口に戻ってキジムナー