栄 

2021年10月10日


前日、実家に泊まり、愛知県美術館で開かれていた曽我蕭白の絵画展に行った。
朝、刈谷駅まで妹に送ってもらって、金山駅まで乗り、地下鉄で、栄駅に行く。
前日、名古屋駅から新安城駅まで一筆書きで乗っていたので、金山駅で切符を買いなおす。
乗車券は名古屋駅から新安城駅まで購入して、特急券は名古屋から東京まで「のぞみ」
の指定席に変更して購入した。

   
オアシス21   水の宇宙船

愛知県美術館は、地下鉄の栄駅に着いたらオアシス 21 へ向かう「4A 出入口」
方面の「東改札」を目指す。屋上を含む4フロアに広がるオアシス21は、公園、
バスターミナル、ショッピングセンター、ステージ施設が一体となった複合施設。
バスターミナル、ショップ、ステージ施設はすべて地下にあるため、
地上には屋根だけが顔を出している。屋根自体は、
空飛ぶ宇宙船をイメージしてデザインされている。

   
 水の宇宙船 愛知芸術文化センターの吹き抜け 

「愛知芸術文化センター」という複合施設の中に、愛知県美術館はある。
吹き抜けにあるオブジェは、北山善夫氏作の「私」と書いて「あなた」と読ませる。

   
   

曽我蕭白 奇想ここに極めり
 力強い筆墨と極彩色で超現実的な世界を描き出した蕭白のあくの強い画面は、グロテスクでありながらおかしみもたたえ、見る人をひきつけて止みません。
本展では、強烈な印象を与える蕭白の醜怪な表現を紹介すると共に、その原点となった桃山時代の絵画、そして江戸時代初期の絵画との関係を掘り下げることで、蕭白がいかにして型を破り、奇矯な画風を打ち立てたのかを明らかにし、また晩年の作品への変化を通して画業の到達点を見定めます。



   
展望回廊からの眺め   

   
   地上14mの空中散歩

空中回廊とは、屋上階の水面を囲む通路のこと。栄の街を一望しながら、
地上14メートルの空中散歩が楽しめるので、歩いてみた。

   
空中回廊   

   
 かぶと煮定食  

   
 名古屋駅 時計