鮫ヶ尾城 

2023年5月6日


   
 えちごトキめき鉄道  北新井駅前

午前中、高田城に行き、えちごトキめき鉄道に乗って、
北新井駅まで行く。鮫ヶ尾城を目指す。

   
北新井駅   妙高山 

北新井駅は無人駅。降りたら、何もない。城まで距離があるので、
レンタサイクルでも借りようかなと思ったが、それもかなわず。結局歩く。
鮫ヶ尾城は妙高市にあり、シャトルバスも動いていなかった。
前日に春日山に登った時は上越市で、連休でシャトルバスが回っていた。

   
   

   
 斐太遺跡 竪穴式住居 

斐太遺跡は、弥生時代後期後半(3世紀、今から約1800年前)に存在した集落遺跡
斐太歴史の里総合案内所に12時ころに着き、そこで続百名城スタンプを捺す。
係の人から歩くルートを説明していただいて、一時間弱といわれた。
もう一人歩いてきた人がいたのだが、、北新井駅発が13時半で間に
合わないので、そのまま下るとのこと。前日、春日山に行ったときに林泉寺に
寄るのをあきらめて、時間が余ってしまったことを考えて、この日は紹介された
ルートを歩くことにした。ストックを借りて、急いで登った。東登城道を登って
北登城道を下ってくるコースを勧められたのでそのとおり歩く。

   
  大堀切5 

鮫ヶ尾城は東西600m、南北300m、頂上付近の本丸(東西50m、南北20m)を
中心に二ノ丸、西ノ丸、東一ノ丸、東二ノ丸が主要な郭でそれぞれ深い堀切で
分断され、その他のにも小規模な郭が200箇所以上が確認されている。

   
 東一ノ丸跡 平野を見渡す 

   
 本丸  鮫ヶ尾城跡の説明

鮫ヶ尾城跡は、上杉謙信の死去に伴う御館の乱(おたてのらん)
(天正7年・1579)の際に、上杉景勝が上杉景虎を追い詰め、景虎を自害させた山城

   
 鮫ヶ尾城碑  妙高山と火打山

   
本丸跡   

頸城平野(くびきへいや)や、遠くには日本海も一望できる。
山頂から北ルートを降りてきて、12時50分。そのまま
駅のほうに歩いて行って、13時半の電車に間に合った。
先に降りた人も待っていて一緒に電車に乗り、上越妙高で下りる。



上越妙高駅近くの大戸屋で「鰹の梅はさみ揚げ定食を食べる。