西洋美術館
2016年12月23日
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スターウォーズローグワン |
クラーナハ展 |
新宿で、スターウオーズローグワンを観て、午後、西洋美術館に行き、クラーナハ展を観た。
ルカス・クラーナハ(父、1472-1553年)は、ヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せた、
ドイツ・ルネサンスを代表する芸術家です。大型の工房を運営して絵画の大量生産を行うなど、先駆的な
ビジネス感覚を備えていた彼は、一方でマルティン・ルターにはじまる宗教改革にも、きわめて深く関与しました。
けれども、この画家の名を何よりも忘れがたいものにしているのは、ユディトやサロメ、ヴィーナスやルクレティアと
いった物語上のヒロインたちを、特異というほかないエロティシズムで描きだしたイメージの数々でしょう。艶っぽくも醒めた、
蠱惑的でありながら軽妙なそれらの女性像は、当時の鑑賞者だけでなく、遠く後世の人々をも強く魅了してきました。
(展覧会解説より)
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カレーの市民(ロダン) |
地獄の門(オーギュストロダン) |
クラーナハ展は写真撮影は禁止であったのが、常設展は写真が撮れたので、何枚か撮影した。
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西洋美術館玄関 |
弓を引くヘラクレス(ブールデル) |
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説教する洗礼者聖ヨハネ (ロダン) |
青銅時代(ロダン) |
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聖ニコラウスと聖カタリナ、聖ルキア、
聖マルガリタ、聖アボコニア
(ボッティチェリ) |
ゲッセマネの祈り(ヴァザーリ) |
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三連祭壇画、キリスト磔刑(クレーフェ))
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十字架のキリスト(エルグレコ) |
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悲しみの聖母(ドルチ) |
眠る二人の子ども(ルーベンス) |
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自画像(カベ) |
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マリーアントワネット・ベルトロ・
ド・プレヌフ夫人の肖像(ナティエ) |
夏の夕べ、イタリア風景
(ヴェルネ) |
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イタリア風景(ベルタン) |
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墓に運ばれるキリスト(ドラクロワ) |
ブラン氏の肖像(マネ) |
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アルジェリア風のパリの女たち
(ルノワール) |
花の中の子ども(エドゥアール・マネ) |
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立ち話(ピサロ) |
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ポントワーズの橋と堰
(セザンヌ) |
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舟遊び(モネ) |
水連(モネ) |
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モーリス・ドニ |
モーリス・ドニ |
ナビ派の画家モーリス・ドニ(1870-1943)は松方コレクションにおいて重要な位置をしめる画家のひとりです。
一昨年、久我貞三郎氏、太郎氏ご遺族からあらたに4点の寄贈をうけたことで、当館に所蔵されるドニの素描は26点を
数えることになりました。そこで寄贈作品をお披露目するこの機会に、あらためて松方が蒐集したドニの素描を関連作と
ならべてまとめて展覧したいと思います。装飾画や挿絵本のための準備デッサン、近しい人々に贈られた
肖像画も含まれるこの作品群からは、インスピレーションの湧きでる瞬間や完成作の裏側に隠れた模索の痕跡、
さらにモデルに対する画家の親しみまでをも感じとることができるでしょう。
(モーリスドニ展の作品解説より)
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愛の杯(ロセッティ) |
あひるの子(ミレイ) |
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羊の剪毛(セガンティーヌ) |
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海辺に立つブルターニュの少女たち
(ゴーガン) |
貧しき漁夫(シャヴァンヌ) |
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帽子の女(ルノワール) |
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夜 (マイヨール) |
収穫物の脱穀(アルベールグレーズ) |
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男と女(パブロ・ピカソ) |
地獄の門(ロダン) |