新発田 

2021年7月22日


   
上越新幹線   

新宿から一筆書きの旅行に行った。上越新幹線で新潟に行き、新発田城を観光した。
次の日は酒田観光をし、山形で泊まる。3日目は、山形城周辺を巡った。

   
   

   
   

   
堀部安兵衛の像   堀部安兵衛の像

城の表門前に、すっと立っているのが新発田市出身の堀部安兵衛の像。
赤穂義士の討ち入りで中心的な役割を果たした安兵衛。

   
 二の丸隅櫓 本丸表門 

新発田城は、別名「あやめ城」とも呼ばれ、初代新発田藩主溝口秀勝
(みぞぐちひでかつ)侯が慶長3年(1598年)に築城し、3代宣直(のぶなお)侯
のときに完成した。石垣がすき間なくかみ合うようにきちんと積まれる
「切込はぎ」と呼ばれる美観を重視した技法でつくられ、
白と黒が美しい海鼠(なまこ)壁で仕上げられている。
二の丸隅櫓は表門とともに廃城令での破却をまぬがれた貴重な遺構である。
もともとは名前のとおり二の丸に建てられていたが、1957年(昭和32年)6月に
国の重要文化財指定にともなって、本丸鉄砲櫓跡に移築された。

 
   

   
   

   
 三階櫓 三階櫓 

丁字型の屋根に3匹の鯱を配した三階櫓。三階櫓のある場所は自衛隊敷地内のため内部には入れない。

   
   

   
   商店街

新発田駅から新発田城行く途中には中央商店街があったが、
シャッターが閉まっているところや廃墟になっている店もあった。

   
 商店街  商店街

   
   

昼を食べる場所を探していたが、なかなかよさそうな店が
見つからなくて、結局定食屋で生姜焼き定食を食べる。

   
市島酒造   

市島酒造は初代新発田藩主、溝口秀勝に随伴して新発田入りした市島家が創業した。
酒造寛政年間(1790年代)に宗家より分家、創業し、二百年以上の伝統ある酒蔵。

   
   

   
市島酒造   

   
   試飲

試飲どうぞと言われたが、全部試飲したら昼間から酔ってしまいそうだし、
何か買わないと申し訳ないと思って、一種類だけ飲ませていただいた。

   
  足軽長屋 

   
大名庭園   

清水園は、新発田藩の藩主、溝口家の下屋敷としてつくられ、清水谷御殿とも
呼ばれていたそうである。1693年(元禄6年)、4代藩主・重雄のときに完成。
清水園は近江八景を取り入れたといわれる庭園は、大名式回遊庭園で、寛文年間
遠州流の茶人で幕府の庭方だった縣宗知が作ったものと伝えられている。

   
   

   
池泉庭園   

   
   

郷土資料館の一角に、新発田市出身で忠臣蔵の赤穂四十七士の一人として
知られる堀部安兵衛武庸に関する品々を展示する伝承館を開設。
堀部安兵衛を顕彰する「武庸会」や新発 田市、個人が所有する安兵衛ゆかりの品々を展示

   
  甲冑 

【新発田藩史料館】
『もともとは新発田郊外の五十公野にあった伊藤家の酒蔵
明治中期に移築し、米蔵として使用していました。現在は
新発田藩関係の資料、越後阿賀北の考古、民俗などの郷土資料を展示しています

   
 足軽長屋  長屋内

デジカメを新発田駅に置き忘れる。新潟までの道すがら気になって仕方がない。
新潟駅の忘れ物センターで確かめてもらうと新発田駅で届けられていた。
家に着払いで送っていただくことにした。

   
万代橋  万代橋 

   
   特急 いなほ