2005年12月19日
午後、時間が空き、「しもばしら」が見えるというので、高尾に登ってみた。
高尾山の山頂から一丁平に向かう道の日の当たらないところに沢山の「しもばしら」がみられた。
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13:00 高尾山口
14:15 高尾山山頂 14:30〜15:00 16:00 高尾山口
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高尾山口から稲荷山コースを歩いて、山頂を目指す。
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稲荷山展望台から見る筑波山はかすんでいて、肉眼でわずかに影が見えた。
都心の建物は肉眼ではよく見えた。
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筑波山方向
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都心の方向
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山頂からは富士山が雲がかかっていたが、見ることが出来た。
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高尾山山頂
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「しもばしら」
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山頂の大見晴台から西に下ると3本の道が合流し、さらにここから3本の道に分かれている。
中央の登り道が茶店細田屋さんへの道、右の北側の道を行くと、両側斜面に「しもばしら」が見られた。
いろいろな形の「しもばしら」
「しもばしら」とは枯れた茎に、吸い上げられた地中の水分が凍結してできる現象で、
いろいろな形があり、氷の結晶作品である。
つまり、「しもばしら」は吸い上げる力があり茎が裂けやすいシモバシラの花が枯れた茎によってもたらされる。
雨や雪が降れば消えてしまうし、昼間暖かくなれば溶けてしまう。
これが出来るためには、地中に適当な水分があり、温度が氷点以上であること、地上の温度は氷点以下であることが必要である。
今回は午後であったが、冷えていたので、見ることが出来た。
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