新宿御苑 

2016年5月2日

新宿御苑駅前「富士フォトギャラリー新宿」で、「列車が見える日本の風景シリーズ3」展が開かれていて、
見に行ってきた。その後、すぐ近くの新宿御苑にも入って、散策をした。大木戸門から入る。

   
新宿御苑 大木戸門  都庁がみえる 


新宿御苑の歴史は、天正18年(1590)に信州高遠藩の内藤氏が徳川家康よりこの地を拝領し、
下屋敷を建てたときに始まる。明治5年(1871)には、日本の近代農業振興を目的とする
内藤新宿試験場が設置され、その後、宮内庁移管の新宿植物御苑となり、明治39年には
日本初の皇室庭園である新宿御苑が誕生したとされている。皇室の庭園として造られたが、
戦後国民公園となり、一般に開放されるようになった。広さ58.3ヘクタール、周囲3.5kmの園内には、
イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園などがある。

   
 大木戸休憩所からの眺め エーデルワイス 

フランス式庭園には、バラなどたくさんの花が咲いていた。

   
   フリージア

   
ダブルデライト  マーガレットメリル 

   
広場で憩う  くねくねした木 

   
 都庁を背に記念撮影  あちこちで記念撮影

   
太い幹   

   
   一人読書

   
旧御凉亭   都庁と高層ビルが池に映る

旧御涼亭は、昭和天皇が皇太子であったときに、そのご成婚記念に台湾在住の日本人が送ったもの。
中国建築の建物になっている。大正12年(1923年)に着工、そして昭和2年(1927年)に完成。

   
藤をさわる  藤の木 

   
新緑が鮮やか  旧御凉亭からの眺め 

新緑が映えて、歩くのも気持ちがよい。

   
旧御凉亭からの眺め   旧御凉亭

   
旧御凉亭   旧御凉亭から新緑

   
  茶室「翔天亭」 

   
広場から都庁   日本庭園

   
   木道

   
緑の中の道   

新宿門の出口から出る。

   
新宿門から南口方面を望む   歩行者天国

帰りは新宿通りの歩行者天国を歩き、アルタ前を通って、新宿駅から電車に乗る。